最善を尽くさずに「できない!」と叫ぶバカ

短冊に「売上げアップ」と書くムダ

自営業1年生村上さん
齊藤さん、今日は七夕ですね。七夕なので短冊に「売上げアップ!」って書きました。齊藤さんは何て書くんですか?

さいとう
(笑)村上さん、それやるなとは言いませんが短冊に売上げアップって書いても売上は上がらないのでやるべきことやってくださいね。

自営業1年生村上さん
えー、覚めるなー、齊藤さん・・・。って、それどういうことですか?

さいとう
要は、「最善を尽くさずにできない!と叫ぶバカ」になるなってことです。


最善を尽くさずに「できない!」と叫ぶバカ


今日は七夕。



ということで短冊に「今年後半は良くなりますように。」って書いて・・・いいわけないです。

それ、「最善を尽くさずにできない!と叫ぶバカ」です。

んなこと短冊に書いても、売上は上がりません。

あなたが今すべきは「穴」を明確にすることです。

穴を明確にしろ


よく「売上の上げ方教えて下さい!」と言われます。



この質問をもらうと、僕は決まって「いくら必要なんですか?」って聞きます。

この質問をすると多くの場合「そりゃー、多ければ多いほど嬉しいです。(照)」って言われます。

はい出た!バカ回答!

これを言う人は、絶対に売上あげられません。

仮に上がったとしてもそれは一瞬の打ち上げ花火。

すぐに「売上があがらない日々」に逆戻りします。

ダラダラ書くと長くなるので結論を書くと、売上が必要ならまず「いくら必要なのか=穴」を明確に理解することです。

例えば、短冊に「今年後半は良くなりますように。」って書いている人は、今年後半いくらあるとそれはあなたの「良い」になるのか、ちゃんと数字で見ることが必要です。

穴埋め剤を並べろ


この穴が見えたら、今度は穴埋め剤(商品)を並べます。



「いやいや、それがわかったらお前に相談してねーよ。」

という人もいると思いますが・・・それが間違えなんです。

必要な額を埋めるのは、あなたの商品にほかなりません。

仮に、どう並べるかの相談にはのれたとしても、何を並べるかを知っているのはあなたです。

目の前の穴は、どの穴埋め剤を何個使うと埋まるのか、是非考えてみましょう。

歯を磨け


ここまでが明確になったら、あとは葉を磨くようにその穴を穴埋め剤で淡々と埋めるだけです。



よく「モチベーションがわかなくて」って言う人いますが、仕事をモチベーションでやっていると失敗する確率が上がるので、やめましょう。

仕事ってモチベでやるものではなく、歯を磨くように日々淡々とやればいいものです。

ほら「モチベーションがわかないから、今日は歯を磨かない」とか「今日はモチベすげーから日頃の10倍歯磨く!」とかないですよね。(笑)

仕事も一緒。モチベでやるのではなく、日々淡々とやるべきことをやってください。

私の場合具体的にはどうすれば?


今日の記事を読んで「穴を見ること・穴埋め剤を並べることはわかった。でも私の場合、具体的にはどうすれば?」という方は、こちらでご一緒しましょう。

齊藤が最善の尽くし方をばしっとご提案します。

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