図面が間違えている建築物は「死ぬほど頑張っても」建たない

頑張るか頑張らないかが問題じゃ無いことに気づけ

自営業1年生村上さん
齊藤さん、先日息子がブロックで「壁と柱がない家を作っていたのですが、2時間頑張って「壁や柱がないと屋根が作れないと言う結論」に至ったみたいです。(笑)

さいとう
それは素晴らしいですね!図面が間違えているのに正しく達建築物なんて1つもないですからね。ちなみに村上さん、これ事業も同じだということ、理解していますか?

自営業1年生村上さん
事業も同じ?一体どういうことですか?

さいとう
はい。では今日はそれについてお話しましょう。


図面が間違えている建築物は完成しない


あなたが図面が読める建築家だとします。



そんなあなたが参加した会議で「間違えた図面」をもとに、みんなで協力していい建築物立てよう!って盛り上がっている人がいたら、どうしますか?

「あの・・・その図面、間違えてるので絶対建築物たちませんよ。」

っていいますよね。

それ、正解です。

みんなこれはわかる。なのに、みんな自分の事業の設計図が間違えていても、「今月も張り切っていこう!」と努力でどうにかしようと頑張るから意味がわかんないわけです。

事業も同じ


間違えた図面をもとに建築物が立てられないように、設計が間違っている事業はどんなに努力しても良い方向には転びません。



ここまでを読んだら「そりゃそうだ。」ってなりますよね。

では次。

今年はコロナで事業がガタガタだったことと思いますが、今あなたが考えているプランを実行すると、来年の今頃は理想の状況に目標に到着しますか?

「そりゃー、やってみなきゃわかんないでしょ。」

という人は、胸に手をあてて思い出してください。

やってみなきゃわかんないノープランな毎日・毎月を過ごしていたから、コロナで痛い目にあったのではないですか?

石田先生がそうであるように、齊藤のグルコン生は多くの人がコロナをチャンスに変えました。

なぜこんなことができたのか?

それは、AプランとBプランを常に持っていたからです。

石田さんはじめグルコ生がコロナで大ゴケしなかった理由は、いつどうなってもゴールに辿り着く設計図を持っていたからなのです。

図面こそが大事


繰り返しになりますが、間違えた図面をもとに建築物が立てられないように、設計が間違っている事業はどんなに努力しても良い方向には転びません。

つまるところ、建築も事業も図面(設計)が合っているかどうかが最も重要ってことです。



頑張るか頑張らないかが問題じゃ無いんです。

ビルを建てて、「うわっ!ここにあるべき柱無いじゃん!」ってなったらビルが立たないように、事業をしていて「今月募集なのに見込みのお客さんが全然集まってないじゃん!」ってなったら、今月集客できるわけなく、年末に目標年商にたどり着くわけ無いんです。

齊藤が図面ひきご一緒します


とはいうものの、事業の図面(設計)を正しく引ける自営業者って少ないです。

これ、何故だと思いますか?

理由は簡単で、自営業者って常に「やりたい!」を優先するからです。

自営業は、商売です。

商売なので、やりたいことをやる前にやるべきことをやるのが当たり前に大切です。

でも、自営業者は気がつくと「やりたい」が勝っちゃうんです。そして、たどり着くべきゴールに辿り着けない。

「それ、私です。そしてそれ、今年こそ卒業したいです!」という方は、グルコン11.5期で一緒にあなたの事業の設計図を引き直しましょう。グルコン11.5期生募集は、今夜23時59分59秒で終了です。

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