人の営みが0になるってことは無い
齊藤直です。
3月も半分が過ぎましたが、世間を騒がせているコロナショックは終息どころか世界のざわつきが拡大していますね。
自営業者が当月(3月)すべきことについては、これを見ておいてくださいね。
今日は、「コロナショックを経験した自営業者が考えるべき4月5月の売上策」についてのお話。
想定できる4月と5月
まず4月5月はどんな未来になるのでしょうか?
これは、未来人じゃない限り誰にもわからないことですが、本日現在の事実として
・15の国と地域で非常事態や緊急事態が宣言 新型コロナウイルス
・五輪代表選考できない…IOCが国際競技団体と緊急電話会議を17日に実施
・米 ニューヨーク市 全公立学校を休校に 来月20日まで
という世界の動きがあるので、日本国内だけ通常モードに戻る。とは考えにくいですよね。
とは言うものの、国が外出禁止命令でも出さない限り(そんなもの出せるのかも不明ですが)人の営みが0になるってことは無いです。
であるのならば、自営業者はこれから迎える4月5月のために2つのプランを準備する必要があります。
準備すべき2つのプラン
まず1つ目のプランは、コロナショックが落ち着いてすべてが正常化したときの販促プラン。
これは現時点では考えにくい事態かもしれませんが、感染拡大を抑えなければいけないのは世界共通ミッションなので、どこかの製薬会社が今月中にも「これ飲めばOK」という薬を世に出すかもしれません。
そうなれば、事態は早期に正常化するでしょうから、すべてが正常化したときの売上策は必須です。
2つ目のプランは、望ましくない事態ですが、コロナショックが続いたときの販促プラン。
上記に書いたとおりですが、こんな事態になっても余程のことが無い限り、人の営みが0になるってことは無いです。
であれば、
・売り方を変える
・商品の形を変える
・取り扱い商品そのものを変える
などして、コロナショックが続いた4月5月の売上策を「今」考えなければいけません。
必要以上の準備をして100%を得る
どんなものでもそうですが、準備って101%以上するから、100%の結果が得られます。
これは、今も同じ。
自営業者は自分で自分の売上をつくることができる労働者ですから、今こそ必死こいて脳みそに汗かいて、4月5月の売上策を考えてくださいね。
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