知らないあなたから、商品が買われるわけがない。
「今年は、MACの買い替えやプリンターの買い替え等、電化製品の買い替えが多かったなー」と振り返っていたらこのタイミングで、洗濯機が壊れた齊藤直です。
とりあえず、修理の人呼びます。
さて、先日「売るを頑張るバカ」という記事を書きました。
今日はこれの続きで、「『売る』がステップ5なら『知ってもらう』がステップ1」という話。
「売る」がステップ5なら「知ってもらう」がステップ1
「売るを頑張るバカ」では、『頑張るべきは準備（しこみ）だよ』と書きました。
この準備（しこみ）には、
・コンテンツづくり
・チャンネルづくり
・販促フローづくり
など、すべきことが沢山ありますが、準備（しこみ）の最初にすべきは「知ってもらう」ことです。
「売る」がステップ5なら、「知ってもらう」がステップ1です。
なのに。
みんな知ってもらう努力をせずに、売る努力をする。
知ってもらう努力をせずに、コンテンツの作り直しは頑張る。
知ってもらう努力をせずに、高額商品を作ろうとするのです。
それって、超ぉぉぉ意味なし。
まずは「私、何屋です。」を知ってもらえ
コンテンツづくりだの、チャンネルづくりだのは全然後でOK。
まずすべきは、「私、何屋です。」を知ってもらうこと。
これは、「先に人を集めるビジネス と 先に人を集めるビジネス」に書いたことと一部かぶりますが、開店したことを全く知られていないラーメン屋で売上を上げるのは至難の技ですが、「あそこのラーメン屋●日●時オープンなんだって！」という情報を100人が知ってくれていれば、開店初日の売上は獲得したも同然。
これは開店後も同じ。
・●月●日にお客様感謝イベントをする
・●月●日はトッピングが１つ無料
とかの情報って、知られていれば確実に効果がでるものですが、知られていないと超ぉ意味なし。
これ、あなたはできていますか？
知ってもらう行動はリアルとデジタルに分ける
「できていません！」という人は、今日から知ってもらうための努力に注力して下さい。
ちなみに、知ってもらうための行動って沢山ありますが、
①リアルで知ってもらうために今日からできること
②デジタルで知ってもらうために今日からできること
に分けて実践するのがポイント。
これ両方やるのがベストですが、どうしてもリアルだけ・ネットだけとなる人は、リアルだけを異常値で、ネットだけを異常値で頑張って下さい。
「知られる」が最も大切なので。
ちなみに、今日の記事を読んだあとに、この記事に書いている「年末年始にあちこちで開催されている気持ちをアゲアゲにするセミナーとかって意味ない。」という齊藤の話を読むと・・・腑に落ちてくると思います。
売上を上げるためにすべきことって、そんなこっちゃないのです。
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