スポーツも勉強もビジネスも、正確な球出しに対しノックを続けることでできないことができるようになる!
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
今朝の対面コンサルティングで「これ、何ヶ月か前にも同じことを言われましたね。わたし成長してないですね。」と発言した1to1メンバーさんに、
「違いますよ、何度も何度も同じ練習をするからそれが当たり前にできるようになるんです。」
と話したら、スッキリした顔をしていました。
ということで今日は、球出し(たまだし)の話。
正確な球出しとノックで成長する
野球・バドミントン・テニスなどいわゆるラケット競技で行われる、「苦手な球を打てるようになるための練習方法」って知っていますか?
これの練習方法は一つしか無くて、①苦手なところに正確な球出しを何度も何度もしてもらい②それが正確に打ち返せるようになるまでノック(打ち返す練習)を続けることです。
これだけ。
文章に書くと実に簡単そうなんだけど、やってみるとこれがめちゃくちゃ難しい。
だから、多くの人がこの練習を嫌います。
結果、苦手なショットはいつまでたっても打ち返せるようにならない。
そして、この練習をした人だけが試合では良い成績を収めるわけです。
勉強も正確な球出しとノック
これって、ラケット競技に特化したことではなく勉強でも同じ。
算数の時間・速さ・距離の問題が苦手なら、数字が入れ替わった時間・速さ・距離の問題を何度も何度も繰り返し解く必要があります。
また、国語の文章題の抜き出しが苦手なら、「筆者は何をいいたいのか」や「Aくんはどう思ったか」を当たり前に抜き出せるまで、長文問題を解くしかありません。
また、記憶問題が苦手なら、単語カード(表に問題・裏に答えを書くアレ)を、問題を見た瞬間に答えが浮かぶまでめくり続ける必要があるわけです。
これも、「正確な球出しとノック」ですよね。
ビジネスも正確な球出しとノック
そして面白いこと、これはビジネスも全く同じ。
ビジネスでは、
・プレゼンが苦手
・営業が苦手
・LP書きが苦手
など様々な苦手があると思いますが、これらも「正確な球出しとノック」で飛躍的に技術が上がります。
難しいのが、プレゼンや営業など「目に見えないモノで前回と同じシチュエーションを作り出す」こと。
バドミントンで、スピンが掛かったヘアピンがどうしても打ち返せない場合、スピンが掛かったヘアピンを何度も正確に球出ししてもらう必要があるように、プレゼンや営業が苦手なら「前回うまくいかなかったシチュエーションで今回もプレゼンや営業をする」ることが必要です。
「プレゼンとか営業って、相手も環境も毎回違うんだから、同じシチュエーションなんて得られないだろ!」というあなた・・・違います。
プレゼンとでも営業でも、正確な球出しをしてもらうことでそのシチュエーションは再現できます。
必要なのは正確な球出しをしてくれるコーチ
例えば、僕は「企業プレゼンで決済権のない人を口説き落とすプレゼンが苦手」という1to1生には、意図してその環境を繰り返し与えます。
また、営業が苦手な1to1生には、「お願いですからそれ売ってください。」とお客さんに言わせるシチュエーションづくりを繰り返し行わせます。
齊藤がこれらの球出しを正確に行い、1o1メンバーがそれができるようになるまでノックを続けるので、結果として「すごいっ!」と言われる事業結果を出すことができるのです。
実に単純。
このワークを行う上で重要なことは、目に見えないプレゼンや営業でも正確な球出しをしてくれるコーチを見つけること。
「そんなことが可能なら私もビジネスの正確な球出しをして欲しい!」という人は今夜24時までにこちらからエントリーしてください。
チャンスはあと8時間です。
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