「明日仕事で何が起るかわからない」のは今日あしたの予測していないから

妻に誘われキックボクシングの体験に行ったら特に説明も無いままリングに上げられ「もっと相手の頭を掴んで一発で落とすイメージで膝入れて！」と先生に叱咤された齊藤直です。

「頭を掴んで一発で落とす」って日常で使わない挙動なので、このエクササイズは何なのかもっと細かく説明してください。

あなたは、今の記憶のまま3年戻れたとしたら、この3年間と同じ行動をしますか？

いつ、誰と出会って、どんな仕事のチャンスをもらって・・・がわかっていても、今日までの3年間と同じ行動をしますか？

これ、「同じ行動します！」っていう人は100%いないはず。

だって、そうなるとわかっていたら最良の準備をしてチャンスを全部ものにできるんだから。

今日の目次

無駄な努力はしたくないけど大きなモノが欲しいという矛盾
仕事で何が起るかわからないのは単に予測していないから
「売上達成」と「予定通り売上達成」は別事
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無駄な努力はしたくないけど大きなモノが欲しいという矛盾

そうなるとわかっていたら最良の準備をするのに、日頃は最良の準備をしない・できないのはなぜでしょう？

これ、答えは明確で「そうなるとわかってないから」ですよね。

でもみんな、チャンスは欲しいわけです。モノにしたいのです。

だから、今の記憶のまま過去に戻れるなら過去に戻って、「そうなるとわかっていたらする最良の準備」をするんです。

ここに、人間の大きな矛盾があるのです。

チャンスはモノにしたい。でもどうなるかわからないことに時間と労力はかけられない。

という人が、今日を生きている人の9割。

この9割の人は、どうなるかわからないことに時間と労力はかけたがらない（というか事実かけない）のに、とても大きなものを平気で欲しがる。

だから、上記質問をするとみんな「今の記憶があるなら、戻れるだけ過去に戻りたいっす！」と目をキラキラさせて言う。

でも大丈夫。安心して。ソレはどんなに祈っても願っても、1億％手に入らないから。

本当に「とても大きなもの」が欲しいなら、

①明日・来週・来月・来年を本気で予測して
②その未来に向けて100%以上の対策をたてる

ことです。

鬼重要なことなので、ノートに赤ペンで書いておくと良いです。

仕事で何が起るかわからないのは単に予測していないから

問題。あなたは、明日・来週何が起るかわかりますか？

わからないですよね、予言者じゃないんだから。

では次の問題。あなたは、明日・来週あなたの仕事で何が起るかわかりますか？

「わかりません。」という人、終わってます。

それは、わからないのではなく、予測していないだけです。

例えば、今日筋トレをすると、明日どうなるか予測が付きますよね。

今日暴飲暴食をすると、明日どうなるか予測ができます。

それと同じこと、仕事でもできるんです。

にもかかわらず、ほとんどの人が仕事でこれをせずに、今日をいきあたりばったりで過ごしてるわけ。

結果、「今月は月商が達成できたー！」とか「今月も月商も達成できないし、顧客リストもガンガン減ってる！」って叫んでるわけです。

アホかって。

商売するなら、売上は予測して予定通りに獲得しないと。

「売上達成」と「予定通り売上達成」は別事

「売上達成」と「予定通り売上達成」は似ているようで別事です。

前者は偶然でも得れることで、後者は得よう思い綿密に計画をしないとなし得られないもの。

上記の続きの話をすると、「売上達成」が出来たり出来なかったりするのが素人で、「予定通り売上達成」できるのが商人。

多くの人が「結果」って、どこからともなく突如出てくる出てくる人生のガチャガチャみたいに思っているけど、結果とは本来予定して獲得市に行くものです。

別の言い方をすると、正しく逆算をすれば予定通り獲得できるもの。

それが、結果。

つまり、欲しい結果を得るために必要なものは「気合い」でも「頑張り」でも無く『逆算』です。

スポーツは、欲しい試合結果から逆算をして練習をする人が優勝します。

料理は、できあがりメニューから逆算して調理できる人が美味しい料理を作ります。

これと同じことを商売でもすればいいだけのことです。

「その方法、ちゃんと知りたい・身につけたい！」という人は、今夜24時で募集を終えるグルコン9期でご一緒しましょう。このチャンスを掴み損ねると、あなたは明日からも迷路の中です。