売れた理由を説明できる人・できない人

再現できる売上と再現できない売上のヒミツ

自営業1年生村上さん
齊藤さん、聞いてください!5月はコロナ禍で大変だったのですが、目標月商を達成しましたー!

さいとう
おぉ、それは素晴らしいですね!おめでとうございます。ちなみに、なぜ達成できたんですか?

自営業1年生村上さん
なぜって・・・Aが10件売れて、Bが5件売れて、Cが3件売れたからですけど?

さいとう
いえいえ、僕がきいているのは、Aという商品がなぜ10件売れて、Bという商品がなぜ5件売れて、Cという商品がなぜ3件売れたかです。

自営業1年生村上さん
そんなこと・・・考えたことありません。

さいとう
そうですよね、普通そうだ思います。でもそれがわかってないと、その売上は再現できないんですよ。


売れた!にも売れない・・にも原因がある


今日のグルコンでもこの話をしたんですけど、商品って売れるときにも売れないときにも「原因」って必ずあります。



多くの場合、売り手ってが売れなかったときは「なぜ売れなかったのか」を考えるんですが、売れたときは「イェーイ!」ってなって、売れた原因を考えません。

結果、なぜ今回その商品がその数売れたのかは迷宮入りしてしまい・・・その売上を再現することができなくなってしまいます。

これじゃだめなの。

売れなかったときは、その売れた理由を。売れなかったときは、その売れなかった理由を説明できるようにしておくことが大切。

説明できる人と説明できない人


世の中には、売れた(売れなかった)理由を説明できる人と説明できない人がいます。



売れた(売れなかった)理由を説明できる人は、その売上が何で構成されているのかがわかっているので、その売上を翌月も翌々月も再現することができるからです。

加えてこの説明できる人は、たとえ売れなかったことがあっても、それが売れなかった理由を説明できるので、次回同じ石で躓くことがありません。

それに対して、売れた(売れなかった)理由を説明できない人は、仮にすげー売り上げたとしても、その売上が何で構成されているのかわかっていないので、その売上を翌月・翌々月に再現しようと思ってもできません。

加えて、この説明できない人は、売れなかったときにその理由が説明できないので、次回もその次も同じ石で何度も躓づき、大ケガします。

これじゃ、だめなんです。

再現性を高くしよう!


「後者は私です!!」という人、多いですよね。



大丈夫、それ普通です。

だって、数売れて「イェーイ!」ってなっているときに「なぜその商品がその数売れたんですか?説明してください。」なんていう人は普通いません。

でも僕は聞きます。

突っ込みます。

もし答えられないなら、その答えを一緒に探します。

だって、その売上げがつくれた理由を説明できないと、その売上げは再現できないんだから!!!

わかりますよ、「イェーイ!」ってなれるときに「イェーイ!」ってしないでそうなったのは何故かを考えるなんて面倒ですし、そもそも感情が向きません。

でもね、それが・・・まじで大事なんです。

分かる人には、わかるはず。

その再現性が欲しい、身につけたい!


「できてないけど、言われていることはわかります。」「加えて、その再現性身につけたいです!」という方は、こちらに進んでください。

まーしんどい思いをされると思いますが、しんどい思いをする分「予定通り売れる人」になります。

売れた!が正解ではなく「予定通り売れました!」が正解です。

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