有能な科学者とそうでない科学者の差は、最初に立てる仮説の違いである
釣りだと2時に起きれるのに日頃は2時に起きようとは思わない齊藤直です。
「有能な科学者とそうでない科学者の差は、最初に立てる仮説の違いである」
これは、ノーベル賞受賞者・利根川博士の言葉です。
科学の世界では、考えるべき課題に対してまず仮説を立てる。ひょっとしたらこの考えは正しいのではないか?という直感に対して、実験を繰り返し、再現性があるものだけが科学的事実となるそうです。
これ、ビジネス(商売)も全く同じだなと思いました。
仮説づくり
齊藤のコンサルメンバーが各分野でおもしろいほど結果を出すのは、
①齊藤がその分野に対し恐ろしいほど素人で先入観がない
②齊藤のたてる仮説が毎度コンサルメンバーと異なる角度である
からだと思います。
1to1コンサルティングがスタートする際、ぼくは恐ろしいほどヒアリングをします。
そしてそのヒアリングを元に、全く初めてのジャンルでも僕なりの仮説を立てコンサルティングに入ります。
この初回につくる仮説が、既にコンサルメンバー(1to1受講生)と全く異なるのが齊藤のコンサルティングのポイントです。
同じ視点はいらない
たまに「私と同じ視点で考えて欲しい」と訳のわからないことを言う人がいますが、コンサルタントが依頼者(1to1受講生)と同じ視点に立つ意味って、何ですか?
その視点にいるから現在事業に劣化がおきているのに、その視点に立つって最も意味のないことです。
ですよね?
である場合、最も重要なことは齊藤が依頼者(1to1受講生)と全く異なる視点から依頼者(1to1受講生)事業を見て、新規仮説と対策をたてることです。
仮説・対策・行動・結果・仮説
齊藤がこれをすることで、依頼者(1to1受講生)はこれまでと全く異なる「新たな」行動をすることができ、「新たな」結果に出会うわけです。
そしてその結果がまた新たな仮説を作ります。
つまり、今日までの思考の延長線上に新しい結果は無いってことです。
新しい青椒肉絲(チンジャオロース)の作り方を学ぼうと思ったら、既存の作り方は捨てて(一時蓋をして)中華の先生に習う必要があるように、
新しいバッティングフォームを身に着けようと思ったら、既存のフォームは捨てて(一時蓋をして)バッティングコーチに習う必要があるように、
新しい事業結果を得ようと思ったら、既存の視点と思考を捨てて(一時蓋をして)コンサルタントやアドバイザーから新たな仮説を得る必要があるのです。
料理やスポーツで考えると当たり前のことが、ビジネス(商売)になると当たり前に考えられない人がいるのがとても不思議。
現状は既存の思考の結果であり、新たな結果は新たな仮説と対策の先にあります。
1to1コンサルティング第34期生募集
LINEではお知らせをしていましたが、明日20日(火)から1to1コンサルティング第34期生募集をスタートします。
新たな結果を得るために、既存の視点と思考を捨てる準備が出来ている方はご一緒しましょう。
追伸、齊藤公式LINEの登録もお忘れなく
2019年4月から各地で新LINE@(LINE公式アカウント)勉強会を手掛ける齊藤のLINEはこちら。※新LINE@(LINE公式アカウント)の正しい使い方が学べるので、見て勉強してください。(←タダです。)
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