知られたいバカと売れたい小利口

商売はノリや頑張りではなく作戦で進めるもの


短パンが快適すぎて、仕事の日にジーンズを履くのがもはや苦痛になっている齊藤直です。

今日は、目立ちたい系の人には耳が痛い話。

こういう話をすると、目立ちたい系の人からはどんどん嫌われるけど、そもそも論で目立ちたい系の人のコンサルティングをしたいとは思っていないので、迷わず書きます。

知られたいバカと売れたい小利口


世の中には二人の商売人がいます。

一人目が、知られたいバカ。
二人目が、売れたい小利口。


知られたいバカ


一人目の知られたいバカとは、まー目立つことが好き。

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商売をしているのに、数字(売上)を追いかけるのではなく、人気を追いかける。

「いやいや、ちゃんと数字追いかけてますよ。」とか調子がいいことを平気で言うけど、気にしているのは、

・SNSのいいねの数
・誰と付き合えてるか(仕事ができているか)
・自分を頂点としたヒエラルキーがつくられているか


でしか無く、突き詰めて質問をすると獲得すべき売上が獲得できていない。

それどころか、そもそも月にいくら獲得すべきかなどをドライに見ずにノリで商売をやっている人が多い。

売れたい小利口


これに対し、売れたい小利口は目立つかどうかはどうでもよく、ドライに売上を積み上げられる人。

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このタイプは、8割以上の物事が「予定」の中で動いていて、トラブルも「想定内」に収めることを目指している。

全員とは言えないのが恥ずかしいとこだけど、齊藤のコンサル生は多くがこっち。

1to1生に関して言えば、100%こっち。

だから、全員が異なる業界に在籍しているのに、みんなが「おぉっ!」と言われる結果がでる。

知られたいか売れたいか


ここまで読むと、「小利口なことが重要」と思う人がいそうなので補足。

小利口には「なれば良い」のであって、はじめから小利口である必要はないです。

重要なことは、「目立ちたい < 売れたい」というモチベ(モチベーション)で商売に取り組んでいること。

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商売は、ノリや頑張りで進めるものではなく作戦で進めるものです。

つまり、売れたいという思いと作戦が掛け算された時に、売上は上がり始めると言うわけ。

作戦は無いけど売れたいモチベはある!


ここまでを読んで、「作戦は無いまたは失敗しているけれど、売れたいというモチベはあるっ!!」という人は、今月から僕と二人三脚で商売に取り組みましょう。

そんなあなたに必要なのは、あなたの状態を的確に把握して今日すべきToDoを明確にしてくれるコーチです。



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