商売の回路:「売上が上がった!」の裏には式がある。

「運動ができた!」「売上が上がった!」は意図してつくれる。


先日、大学に車で入ろうとしたら警備員さんに、学生が社会人を装って学内に車で乗り入れようとしているのを疑っている感バリバリの口調で「学生じゃないですよね?」と聞かれてめちゃくちゃ嬉しかった齊藤直です。

わたくし、この春で四十になりました。(照)

今日は回路の話。

「運動ができる」には全て回路がある


ここ最近は知らない人も多いみたいですが、齊藤の第一専門は体育です。(体育大学を出ています。)

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先日、ある人と話をしていた時に「運動ができるには全て回路があるんですよ。」という話をしたら、めちゃくちゃビックリされました。

例えば、自転車に乗れる、跳び箱が跳べる、スキーが滑れっるって全て回路があります。

別の言い方をすると、「A」をして「B」をして「C」をすれば乗れる・跳べる・滑れるという訳です。

これ、僕の中の常識。

だから、僕はどんなに運動が苦手な人でも、自転車に乗れる、跳び箱が跳べる、スキーが滑れるようにできます。

確率は100%。

なぜ100%でこれができるのかと言うと、①正解を正しく理解して②いま目の前の人がどこでつまづいているのか誤差なくとらえることができるから。

(この技術・ノウハウを現場で表現しているのが、NPO法人アダプティブワールド)

商売の回路


ちなみにこの回路は、商売にもあります。

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例えば、自営業の場合、

①コンテンツ力
②顧客開拓力
③財務力
④サービス力
⑤経営力


の5つが必須で、且つ、欲しい売上を獲得するためには、

1.コンテンツ構築ステージ
2.回路づくりステージ
3.戦略的売上管理ステージ


の3つのステージを順番にそして正確に進むことが不可欠。

手関節を支点とした体重の前後移動運動ができない限り跳び箱が飛べないように、上記5つの力を身に着け3つのステージを順番にそして正確に進まない限り、自営業で欲しい売上を得ることはできません。

こういうことを学校で教えてくれればみんなそんなに苦労しないのに、この破片すら教わらないから、大人になって0から商売をはじめた人はみんなめちゃくちゃ苦労するわけです。

週明け18日(火)から33期生募集


めちゃくちゃ苦労しているのを見て見ぬふりはできないので、「事業経営と集客を体系的に学ぶ人気教室学園」や「1to1コンサルティング」で自営業者さんにこの回路と回路の使い方を伝えています。

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学園は現在募集していませんが、1to1コンサルティングは週明け18日(火)から33期生募集をします。



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