コンサル生紹介:WARAリズム®を全国に届ける落田さんと森脇さん

門前払いされることもあるのに全国の保育園に提案訪問するその理由とは?


自営業1年生村上さん
齊藤さん、昨日ご紹介いただいた広島で児発管として活躍されている渡辺さんの思い、すごいですね!

さいとう
いや、本当にすごいですよね。世の中に必要とされるとはいえ、今以上の仕事をするってとても大変なことです。でも渡辺さんはそれに本気で取り組まれているので僕も全力で応援したいと考えています。

自営業1年生村上さん
本当に格好いい!ちなみに、他にも地域課題に取り組まれている方はいらっしゃいますか?

さいとう
はい、いますよ!今日は、WARAリズム®という0歳の粗大運動を育む運動発達プログラムを全国の保育園やベビー系講師に届ける落田さんと森脇さんを紹介しますね。


久しぶりに1to1コンサル生の公募をしています




齊藤のコンサルティングは、グループで進める『グルコン』と1対1で進める『1to1コンサル』があります。

1to1コンサルは、そもそも空席が少ないのと、新規さんはご紹介でスタートすることが多かったので、特に今年は積極的に募集するチャンスがありませんでした。

でも気がつけば今年もあと1ヶ月!

ということで、8日(木)からひっさびさに1to1コンサル生の公募を開始しました。

コミュニティビジネスに取り組む方が増えてきています




よく、齊藤さんの1to1コンサル生ってどんな人がいるんですか?と聞かれますが、これはホント色々。

強いて言えば、齊藤がNPOを主宰しているためか、ここ最近は、コミュニティビジネス(地域課題をビジネスので解決する)に取り組む方が増えてきました。

例えば、0歳の粗大運動を育む運動発達プログラムWARAリズム®普及委員会の落田さんと森脇さんもコミュニティビジネスに取り組まれています。

WARAリズム®普及委員会さんは、地域で活躍するベビー系の先生に0歳の粗大運動を育む運動発達プログラムWARAリズム®を普及しながら、

  • 全国の保育園にWARAリズム®の提案
  • 大学との共同研究
  • 全国各地で活躍するアドバイザーさん・イントラさんの支援

をされています。

今日は、そんなWARAリズム®の普及に本気で取り組むWARAリズム®普及委員会の落田さんと森脇さんから1to1コンサルの感想をいただきましたので、ご紹介させていただきますね。

WARAリズム®普及委員会の落田さんと森脇さんから1to1コンサルのご感想をいただきました




はじめまして、0歳の粗大運動を育む運動発達プログラムWARAリズム®普及委員会の落田と森脇です。

コンサルを受講する前の私たちは、商売のルールや目標の立て方も分からず、ただ漠然とした夢をもちながら思いだけで走っている状態でした。

夢として保育園事業・公共事業に参入していきたいと思っていましたが、そのために、だから何が必要なのかなどは一切考えていませんでした。

そんな私達が、「ゴール設定」「逆算」を学んだのが2020年の直さんのスポットコンサルでした。

スポットコンサルを受講し、気持ちだけでは何も変わらない・思いを実現できないと感じた私達は、自分たちの活動を社会的意義ある事業にしていくために、直さんの1to1コンサルティングでお世話になることを決めました。

1to1では、月に一度ZOOMのコンサルを受講できますが、その他毎日のチャットコンサルで現状を棚卸し、今日・今週・今月することの整理・進捗報告をさせてもらっています。

が、目の前の課題に一生懸命になりすぎると、すぐに本来進むべき方向からそれるのが私達。

そんな時、直さんはすかさず電話サポートで「進むべきはそっちじゃないよ!」の軌道修正をかけてくださいます。

自分たちの弱点を知り、それを克服するためにとにかく脳みそに汗をかきながら苦手だと思っていたこと・不慣れなことに地道にチャレンジしてきた2年間。

何度かめげそうになりましたが、都度直さんから的確な助言をいただくことで「何のためにWARAリズムがあるのか」「WARAリズムは何のためにこれを実現するのか」に自分たちで考え戻ることができるようになってきました。

その結果、この2年間で

  • 毎月の目標売上は連続達成
  • 5年で150名程だったアドバイザーがこの2年で倍の300名超に
  • アドバイザーを指導するインストラクターが11名誕生
  • WARAリズム導入保育園が全国12園に
  • 大学との共同研究開始

など、コンサル受講前には到底考えられなかった急展開となっています。

直さんには本当に感謝しかありません。

今後の展望としては、

・国認定事業の構築
・WARAリズム導入保育園のさらなる拡大
・保育園、医療施設、公共施設での出張教室


など、この2年の実績を元に取り組めることにチャレンジをしていきたいと考えています。

直さん、引き続きどうぞよろしくお願いします!

必要とされるものは届ける責任がある




いかがですか?

お二人の感想の中に「何度かめげそうになりました」というフレーズがありましたよね。

事業のステップって大きくは

①やりたいことができない
②やりたいことができる(足りる)
③世の中に必要とされる存在になる

という3ステップがありますが、WARAリズム®普及委員会の落田さんと森脇さんは今②ができて③に進むと決めたところです。

当たり前ですが誰でも事業は①のやりたいことができないがスタート。

でもこれは、 目標と行動を明確にすれば大抵の場合うまくいきます。

重要なのは③に行くかどうか。

特に世の中に必要とされる公益系事業をしている人は、②ができたところが本当のスタートラインです。

これは、齊藤がNPOを20年しているから強く思うことでもありますが、本当に世の中に必要としてもらえるものならば、それはユーザーに届ける責任が事業者にはあると思います。

ということで、志を持って事業に取り組むWARAリズム®普及委員会さんには大変かもしれないけど、WARAリズム®に出会えてよかった!という人が日本中にあふれるまで、頑張って走ってほしいと切に願っています。

落田さんと森脇さん、事業を進めるといろんな壁に当たることがありますが、これまでの2年では壁の数の倍以上の笑顔に出会えてきたことと思います。これからの2年では、これの倍の笑顔に出会えるようにまた気持ちを新たに一緒に頑張っていきましょう!

1to1コンサルの募集は本日が最終日です




今日の記事を読んで、「私もWARAリズム®普及委員会さんみたいに活躍したい!」というアツい思いが湧いてきた方、「私も世の中に広めたい物がある!」という方は、1to1コンサルティングでご一緒しましょう。

2023年、WARAリズム®普及委員会さん続くのはあなたかもしれません。

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