児発管として勤務しながら他の放デイの監修・講演も手掛ける理由とは?
自営業1年生村上さん
齊藤さん、ここ数日連続でご紹介いただいた1to1コンサルティング生は、皆さんすごい活躍ですね!
さいとう
いや、本当にすごいですよね。僕もご一緒していて皆さんの活躍が眩しく、またワクワク・ゾクゾクしています。
自営業1年生村上さん
そういえば先日、 障害のある子の学習支援に取り組む先生がいると言う話がありましたが、その方のお話を伺えますか?
さいとう
はい、まだご紹介していませんでしたね。それでは今日は、広島で発達障害児の学習支援に取り組む渡辺千恵さんをご紹介します。
今日の目次
久しぶりに1to1コンサル生の公募をしています
齊藤のコンサルティングは、グループで進める『グルコン』と1対1で進める『1to1コンサル』があります。
1to1コンサルは、そもそも空席が少ないのと、新規さんはご紹介でスタートすることが多かったので、特に今年は積極的に募集するチャンスがありませんでした。
でも気がつけば今年もあと1ヶ月!
ということで、8日(木)からひっさびさに1to1コンサル生の公募を開始しました。
コミュニティビジネスに取り組む方が増えてきています
よく、齊藤さんの1to1コンサル生ってどんな人がいるんですか?と聞かれますが、これはホント色々。
強いて言えば、齊藤がNPOを主宰しているためか、ここ最近は、コミュニティビジネス(地域課題をビジネスので解決する)に取り組む方が増えてきました。
例えば、広島で発達障害児の学習支援に取り組むの渡辺千恵さんもその一人。
渡辺さんは、現在1つの放課後デイで児童発達支援管理責任者として働きながら、
- 他に2つの放課後デイの監修
- 発達障害のあるお子さんの親御さん向け勉強会
- 企業さんでの講演
をされています。
今日は、そんな発達障害児の学習支援に本気で取り組む渡辺千恵さんから1to1コンサルの感想をいただきましたので、ご紹介させていただきますね。
児童発達支援管理責任者の渡辺千恵さんから1to1コンサルのご感想をいただきました
広島で発達障害児のお子さんが放課後を過ごす、放課後ディサービスの児童発達支援管理責任者(児発管)をしています。
私は自分の子供の障害がきっかけで、発達障害のお子さんの存在を知りました。
発達障害のお子さんは見かけが普通です。けれども、内面には様々な困難をかかえています。この子たちに何かできることはないだろうか?と考えて始めたのが「学習支援」でした。
日々、発達障害のお子さんと接していくうち、私自身が考案したオリジナルの学習支援方法ができてきました。
実は、私はこのオリジナルの学習支援に自信を持っていて、世の中に出していきたい!という思いがありました。
こんないいものが評判にならない訳はない!と、ブログなどで発信していましたが、まったくと言っていいほど反応がありませんでした。どうやったら広まるのだろう?と思い悩んでいた時に知ったのが直さんの1to1コンサルティングでした。
直さんにコンサルを受けてすぐ、年間のスケジュールを立てることができました。
今まで、直近のスケジュールしか計画してなく、ほぼ思い付きで動いていた私にとって衝撃でした。一年後の自分を見据えて計画的に動く動き方を教えていただきました。
直さんのコンサルを受ける前は、大海原に海図も持たずに筏の船に乗って出ていくような感じでした。
それが、コンサルを受けてからは、一週間、一か月、半年、一年、その先の動き方をしっかりと考えていくことができるようになりました。
とはいうものの、サクサクと進めた私ではありません。ちょっと行っては迷い、同じところをグルグルしている状態もありました。
それでも、自分のやりたいことが続けてこれたのはコンサルを受け続けてきたからです。
やりたいけれど、中々できなかった「発達障害児をお持ちの保護者のための講座」を毎月開催でき、ありがたいことに
・発達障害児の高校、大学進学相談会
・発達障害児の中学受験相談
・発達障害児の性教育ワークショップ
・発達障害児に使いやすい文房具勉強会
などは、募集をすればほぼ満席になっています。
私は発達障害のお子さんが自立できるまで支援をしていきたいと思っています。
包括的に支援をするためには、地域の療育センターや役場、企業や大学などの力も必要になってくると思っています。(直さんのコンサルを受ける前は、こんな視点もありませんでした)
私は現在60歳ですが、発達障害のお子さんが安心して大人になれる道筋をつけるまでは死ねません!(←ちょっと大げさですが、本気で思っています・笑)
直さん!私が安心して死ねるその日まで(笑)、よろしくお願いいたします。
自分が足りているかじゃなくて世の中が足りているか
いかがですか?
普通に考えると、渡辺さんは児童発達支援管理者として働かれているので、本来そこだけの業務で良いはずです。
しかし渡辺さんは、 その範疇にとどまらず仕事をされています。
その理由は、渡辺さんを必要とする人がたくさんいるから。
渡辺さんはご自身のお子さんにも障害がり、障害のあるお子さんをもつお母さんの気持ちがわかるお母さんに最も近い存在です。
そんな渡辺さんが2人3脚で歩いてくれるって、発達障害のあるお子さんの親御さんにしてみたらめちゃくちゃ心強いですよね。
自分の仕事としてはもう充分足りている渡辺さんですが、あるべき世界から逆算するとまだまだ不足しているので、渡辺さんは今後の活動の範疇を広げていくため広げるために今準備を進められています。
千恵さん、今年は飛躍の一年でしたが、2023年はより多くの方にワークショップに参加いただけるように、またワークショップに参加した障害のある子のお母さんが安心した選択ができるように、活動の範疇を広げていきましょうね!
ちなみに、安心して死ねるなんて縁起でもないので、どうぞ健康にも気を使って下さい!(笑)
7日間限定で募集中です!
今日の記事を読んで、「私も渡辺さんみたいに活躍したい!」というアツい思いが湧いてきた方、「私も救いたい人がいる!」という方は、期間限定募集をしている1to1コンサルティングでご一緒しましょう。
2023年、渡辺さんに続くのはあなたかもしれません。
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