実例:クックパッドのコラム担当・明比玲子さんに学ぶフリーランスが身につけるべき営業力

営業で仕事がとれるフリーランスになる方法

自営業1年生村上さん
齊藤さん、私いつか大手の会社さんと仕事をしたい!と思ってるんですが、やっぱりそういう会社と仕事できる人って極一部の超すごい人だけですかね?


さいとう
超すごいが何を指すかによりますが、村上さんだけのワンアンドオンリーがあれば可能性はありますよね。あとは担当さんとどうつながるかだと思います。


自営業1年生村上さん
私だけのワンアンドオンリー・・・担当の人と知り合う・・・一体どうやったらそんなことできるのかな?私人脈ないし。


さいとう
人脈も大事ですが、営業も大事ですよ!良いチャンスなので、今日はクックパッドでコラム担当になった明比玲子さんを紹介します。フリーランスが大手と仕事をするためには営業力が必須です。


クックパッドのコラム担当・明比玲子さんに学ぶフリーランスが身につけるべき営業力




グルコン生でNY在中のプライベートシェフ・明比玲子(あけひれいこ)さんが、今月からクックパッドのコラムを担当することになりましたー!

今月のコラムは、【ファヒータの作り方も伝授】アメリカで大人気「テックスメックス料理」はアウトドアにも使える!です。

クックパッド掲載記事



写真元:cookpad.com


毎日新聞にも取り上げられました!



写真元:mainichi.jp

Yahoo!ニュースにも掲載されましたっ! ←2021/9/24


写真元:Yahoo!ニュース

プライベートシェフ明比玲子さんとは?




「どうやって明比玲子さんがクックパッドのコラム担当になったのか?」の前に、今日の主人公・明比玲子さんについて紹介します。

明比玲子さんは、NYで現役で活躍するプライベートシェフ。

プライベートシェフとは、クライアントのお家に行ってクライアントのためにご飯を作る仕事です。

玲子さんのクライアントは様々ですが、ひとくくりに言うと「超富裕層」。

「NYはコロナで大変だから、しばらくフロリダに行ってくるわ!」みたいなみなさんです。

別世界。(笑)

そんな超富裕層に認められて、毎日彼らの胃袋を満たすのが明比玲子さん。

玲子さんの詳しいプロフィールは、こちらからどうぞ。



明比玲子さんがクックパッドのコラム担当になるためにしたこと




今日の記事を読むと、多くの人が

「ど、ど、どーやってクックパッドの仕事を掴んだの?」

「しかもNY在住なのに?」

「あ、NYのクックパッドオフィスに知り合いがいた?」


など、色々気になると思うので紹介します。

明比玲子さんがクックパッドのコラム担当になるためにしたことは、

明比玲子さんがクックパッドのコラム担当になるためにしたこと
  1. 自己紹介文を作った
  2. クックパッドはじめ色々な媒体を調べた
  3. 自らアプローチした

です。

詳しくお話ししますね。

自己紹介文を作った




明比玲子さんはクックパッドに知り合いがいたわけではありません。

また、クックパッドのオフィスがNYにあるかどうかは知りません。

ということで、日本のクックパッドに直接コンタクトを取りました。

このときに必要になるのが、自己紹介文。

自己紹介文と言っても、それを読んだ担当者が「この人の話を聞いてみたい!」と思ってくれないと意味がないので、過去の実績・経歴がちゃんと伝わる自己紹介文を、齊藤と20往復くらいしてつくりました。

クックパッドはじめ色々な媒体を調べた




次にやったことは、明比玲子さんが活躍できそうなメディアリサーチ。

明比玲子さんはNY在住のため、日本に住んでいる人と比べると圧倒的な情報弱者ですが、

・インターネットフル活用
・Amazonフル活用


で、日本のメディアをリサーチ。

どの媒体なら自分が活躍できるのか、活躍するとしたらどのパートなのかを丁寧にリサーチしました。

自らアプローチした




その後行ったのは、アプローチ。

フリーランスの明比玲子さんがクックパッドのコラム担当になりました!って聞くと、多くの人が「内部に知り合いがいたんだろう。そういう人は恵まれてていいなー。」と思うと思いますが、明比玲子さんはクックパッドに知り合いはいません。

当然、他のメディアも知り合いなんていません。

いないので、自らアプローチをしました。

結果、クックパッドの担当者から話をもらうことができました。

ちなみに、アプローチした他のメディアともつながることができています。

やっぱり、個人事業・フリーランスも営業ってオニ大事です。

✕ スゴイ人だから声がかかる ◯ 出会う




「大手と仕事ができる人ってすごい人!」と思っている人って多いと思いますが、現状は違います。

もちろん、すごい人だから大手から声がかかる!という人もいますよ。でもそういう人って、全体の2割で、8割の人は

大手と仕事をするために8割の人がすること
  • 知り合う
  • 自分を必要としてもらう

という順です。

つまり、個人事業・フリーランスが大手と仕事をするためには、「大手の担当者と出会うこと」が何よりも重要ってことですね。

このブログを読んでいる人の多くは「自分から声をかけるのはちょっと・・・できれば見つけて欲しい!」って言う人が多いと思いますが、冷静に考えてください。

2割:見つけて貰える人
8割:出会えたらチャンスが開ける人


だった場合、どちらに属したら自分が大手と仕事ができる可能性が高まると思いますか?

考えなくてわかりますね。答えは後者です。

後者なので、自らアプローチします。

個人事業・フリーランスの営業に必要なもの




こういう話をすると「私、自分から声をかけるのが苦手で・・・」っていう人がかなりいると思いますが、ずばり言うと、苦手なんじゃなくてできないんですよね。

ここでいうできないというは、メンタルの問題ではなく『その方法(手段)を知らない・使えない』ということ。

ここ、ごっちゃにしないほうがいいです。

「苦手」と「できない」は全く違います。

「苦手」はできるけど得意ではないということですが、「できない」は

できないの3分類
  1. やり方がわからない
  2. やり方は知ってるけどできない
  3. やり方は知っててやってるけどできない

の3つがあるはずです。

自分のできないがどこに位置するのかを明確にして、それに対する対策をしないと、できない自分は一生抜け出すことができません。

まずは、「苦手」なのか「できない」のかをはっきりして、できないの方に位置する場合は、どのできないに属するのかを明確にして行動を始めましょう!

個人事業・フリーランスは営業力を身に着けよう




ということで今日は、「クックパッドのコラム担当・明比玲子さんに学ぶフリーランスが身につけるべき営業力」と題して、明比玲子さんの実例からフリーランスに必要な営業力についてお話しました。

日頃ブログ・LINEで集客が成立している人ほど、営業ってできなかったりしますので、自分は営業ができるのかできないのかを、是非チェックしてくださいね。

・ブログでエンドユーザーから仕事がとれる
・営業で大手から仕事がとれる


ができるフリーランスは、最強のフリーランスです!


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