商品が売れないのは、その商品の良さが買い手に十分に伝わっていない時が8割。
Xmasのランチにざるそばを食べた齊藤直です。
次回は、大晦日に食べます。(笑)
これは何年も前から言っていることなのですが、商品が売れないときって、「商品が悪いのではなく説明が不十分」が8割です。
これについては、あっちこっちで1000回位話していると思うのですが、このブログには書いていなかったので、今日はこの話。
人は売り手になった途端アホになる
あなたは「絶対に買おうと決めていない物」を買うときって、一目見て「これ買おう!」って決断しませんよね。
それが商品の場合、ラベルを見たり、説明を読んだり、どのぐらいの頻度で使うかを考えたりして、最終的に買う買わないを考えますよね。
また、それがサービス(無形物)だった場合、それを買うと自分がどのように変化するのかを、あーでもないこーでもないと頭の中で何度もシミレーションしてから購入に至りますよね。
なのに。
人は売り手になった途端、商品やサービス(以下、商品)の説明を十分にすることなく、1・2度ちゃちゃっと説明、その説明で商品が売れなかった場合は平気で売ることを諦めます。
アホなのか。
商品を売るときは360通りの売り方を考えろ
上記の例で分かる通り、売り手と買い手は考えることが違います。
売り手は商品のことを理解しているので、自分がセールスポイントだと思っていることを1つ2つしゃべる癖があります。
逆に、買い手はその商品についてよく知らないので、まずは多角的に情報を収集する傾向にあります。
僕はこれを知っているので、グルコン生にはいつも「商品を売るときは360通りの売り方を考えなさい」と言う話をしています。
人は感情が動いた時にだけ購買行動をする
なぜ360通も売り方を考えなければいけないのかと言うと、人はどの一文が琴線に触れて行動するのか、わからないからです。
わかっているのは、「人は感情が動いた時にだけ購買行動をする」ということ。
であれば、商品を売るときに説明が1・2通りでは不十分。
1・2通りよりは5通り、5通りよりは10通りの説明が望ましく、最も望ましいのは360通りの説明ができることな訳です。
基本的に商品が売れない時は、その商品が悪いのではなく、その商品の良さが買い手に十分に伝わっていない時なので。
これも角度を変えた商品説明
ちょうどよいチャンスなので、今日は今年あなたが買った商品を振り返り、あなたは商品の説明が十分にできていたのかをチェックしてみましょう。
売れ行きが悪かった商品ほど説明が十分にできていなかった可能性が高いので、他にどんな説明ができたのか、30通ぐらいさっくり考えてみて下さい。
最後に、お知らせ。
新年1月に開催する「年商目標の立て方と獲得の仕方セミナー」はZOOM開催とすることにしました。
受講後、ZOOM収録動画もお届けしますので、①ZOOMで受講②動画で復習をしてくださいね。
あ、ちなみにこれも、角度を変えた商品説明です。
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