注意や努力が不足していたのではなく、フォームがそもそもやばいことに気づけ。
先日釣ったブリをおすそ分けした近所の子に「次はいつ釣りに行くの?」と、まるで魚屋を見るような目で話しかけられた齊藤直です。
日々コンサルをしていて、考えることを嫌う人が本当に多いということに気づく。
考えることを嫌うと書いたけど、実際のところは、
考えるのが嫌いなのか
あえて考えないのか
考えられないバカなのかは不明。
だけど、事実として本当に考えていない。
だから常に同じ走り方をして、平気な顔をして同じ怪我をしている。
今日の目次
同じ走り方をして二度三度アキレス腱を切るって異常
常識的にAという走り方をしてアキレス腱を切った場合、怪我が治ったらAという走り方をしてはだめ。
やるべきはBという走り方の練習。
これ、商売に置き換えて話すと、Aというやり方で11月の集客や売上づくりがうまくできなかった場合、12月はBという全く新しい手法で集客や売上づくりをしなければ結果にたどり着く見込みは無いということ。
考えることができる人はこれがわかるので、12月は必死の形相でBをする。
これに対し、考えられない人はAという走り方をしてアキレス腱を切った場合、怪我が治ったらまたAという走り方をする。
そして「今度は気をつけます。」と笑顔で言う。
気持ちいいほどバカ。
そもそも論でアキレス腱が切れた理由は「気をつけなかったから」ではない
このタイプの人は、そもそも論で気をつけなかったからアキレス腱を切ったのではなく、走り方が間違っていたのでアキレス腱を切ったという事実に気づいていない。
この話を商売に置き換えて話すと、Aというやり方で11月の集客や売上づくりがうまくいかなかったのに、11月は努力や注意が不足していたと勝手に決めつけ、12月は努力と注意に気をつけ丁寧にAを実践。月末には予定通り月商目標に届かない状況を迎える。
アキレス腱の損傷ならどうぞ好きなだけやってくださいなんだけど、商売って家族や親族の生活がかかっているんだから、月商未達成なんて二度三度繰り返していてはいけない。
でも、みんな平気な顔をしてこれをする。
理由は、考えないから。
異常値でやばいことが繰り返しできる理由(ワケ)
事実だけ見ると異常値でやばいのに、それでも尚考えないということができるのはなぜなのかと言うと、これには理由がある。
その理由は、自営業者は自分が自分のオーナーで自分に100%の選択権があり、自分だけで考えた思考を元にその選択をすることが許されるから。
こんなこと、会社だとありえないんだけど、自営業者は一人天国なのでこれが許される。
そして、月商未達成という許されない異常値を何度も平気で叩き出す。
なので、
・月商未達成を二度三度平気で繰り返す人
・同じ問題を2ヶ月3ヶ月平気で持ち続ける人
・去年の夏と今年の夏は全く同じまたは今年の状況が悪い人
は、「自分だけで考えた思考を元にその選択をするを辞めること」が最も重要。
現在期間限定で募集しているグルコン11.5期は、「自分だけで考えた思考を元に選択し失敗することを今年で辞めたい人」にこそ受講してもらいたいと思っています。
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