MAC英会話教室に学ぶコンテキスト(業務の多様性)の広げ方
郊外のマックに入ったら、シニアが活き活き働いているのを見てびっくりした齊藤直です。
FCもシニアパワーを使う時代ですね。確かに10代のアルバイトスタッフより定着率は高そうです。
さて今日は、嬉しいレポート。
学園生で「英検に強いMAC英会話教室:英語耳と英語脳を育てる子供の英語教室」の嘉悦弘一郎先生から『8校目となる公立小学校での英語授業が決まりました!』と報告をいただきました。
嘉悦先生のMAC英会話教室は、大阪は東淀川区上新庄にある地域型英会話教室です。
でも、普通の英会話教室ではなく・・・
・香港の小学校(油麻地街坊会学校)の日本の小学校視察誘致
・教材の開発と全国販売
などもされています。
加えて、MAC英会話教室では、
・幼稚園への出張英語教室
・出張サンタプログラム
などもしています。
もはや、町中の英語教室の範疇を越えています。(笑)
実はこれ・・・意図的にやっていただいています。
なぜなら、MAC英会話教室のポテンシャルは、教室に来た子どもに英語を教えるだけではないからです。
コンテキスト(業務の多様性)を広げる
『コンテキスト』という言葉を知っていますか。
コンテキストとは、辞書をひくと「文章において、文意あるいは語の意味を決定する前後の関係。文脈。」と書かれていますが、齊藤は、商売におけるコンテキストとは、『請け負える業務の多様性』と考えています。
嘉悦先生のMAC英会話教室は、その名の通り英会話教室です。
ですので、日頃は教室に来た生徒に英語・英会話の指導をしています。
しかし、嘉悦先生にできること、MAC英会話教室にできることは、もっともっとあります。
ということで、嘉悦先生とは毎月の学園で、MAC英会話教室のコンテキスト(業務の多様性)を広げるための戦略についてお話しをしています。
教室に来た生徒に英語・英会話を教える教室って、どこにでもありますよね。
しかし、教室に来た生徒に英語・英会話を教えるのはもちろん、
・幼稚園への出張英語教室をしている
・公立学校8校で出張英語教室をしている
・クリスマスシーズンには出張サンタプログラムをしている
・オリジナル英語教材を全国で販売している
・海外の小学校と日本の小学校の橋渡しをしている
英会話教室って、日本にいくつあるでしょう?
おそらくこれ、オンリーワンです。
どんな業界でもそうですが、オンリーワンの存在になると同業他社が同業他社ではなくなり、活躍の上限は「自分次第でどこまでも」ということになります。
これがコンテキスト(業務の多様性)を広げる面白さであり、事業拡大の一つの手法です。
コンテキスト(業務の多様性)をまずは一つ広げてみる
ということで今日は、嘉悦先生のMAC英会話教室の事例を元に、あなたの商売のコンテキストを広げることについて考えてみましょう。
コンテキストは、広げようと思っても今日の明日で一気に広がるものではありません。
上記にご紹介した嘉悦先生も、一つひとつを順番に取り組み、結果として
・幼稚園への出張英語教室
・小学校への出張英語教室
・クリスマスシーズンには出張サンタプログラム
・オリジナル英語教材を全国で販売
・海外の小学校と日本の小学校の橋渡し
を行えている現状にあります。
まずは一つ、今の業務にプラスしてできることは何かを考えてみましょう。
商売のコンテキストを広げるとは、自分が手に持っているコップを一回り大きなものに変えてみるということです。
さてあなたは、次のコップに何を入れますか?
追伸
7月26日の海のYeah!!は、エントリーが続々増えています。