メキシコの漁夫:自営業者にこそ深く理解して欲しいお話

普通列車に乗り続けるのも自由。高速列車に乗り移るのも自由。


ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

先日からお知らせしておりますが、今月20日から年内最後の1to1コンサルティング募集を行ないます。

齊藤は、1to1コンサルティングでは「上を目指して毎日バリバリ仕事に取り組める人」とのみご一緒したいと考えています。

と、こういうお話をすると「上を目指すだけが正解ですか?」という声をいつももらいます。

ということで今日は、『メキシコの漁夫』というお話をしましょう。

メキシコの漁夫


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メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。

ある漁師の船を見ると、活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。

「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」

「そうだな、数時間ってとこだな。」

「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」

「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

それを聞いてコンサルタントは、さらに質問をした。

「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」

漁師は聞き返した。

「どうして?」と。

コンサルタントは答える。

「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

「それで?」と漁師は聴く。

コンサルタントは答える。

「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」

「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。

「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」

「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。

「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

漁師は笑い、一言いった。

「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているよ。」

このお話の読解は自由


メキシコの漁夫のお話、あなたはどう読解しましたか?

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このお話を読んで「このコンサルタントは頭でっかちのバカだな。」を思う人もいるでしょう。

また、「この漁夫、いい人生送ってるな。」と思う人もいるでしょう。

しかし齊藤はこの話を読んで、「この漁夫にコンサルタントの話を理解する知識と理解力があれば。」と思いました。

「はっ、どういうこと?」という方は、どうぞ続きを読んでください。

一生労働し続けなければいけない人生=リスク


漁夫が言う「1日数時間働いて必要最低限だけのお金を稼ぎ、その後は妻とシエスタを楽しみ、午後は子供と戯れ夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ寝る。」という人生は、別の言い方をすると「一生労働し続けなければいけない人生」ということです。

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また、一生労働し続けなければいけない人生とは、「常にリスクと隣り合わせ」ということです。

一生労働し続けなければいけない人生がなぜリスクなのかと言うと、「事故や病気にあったら今の収入が0になり、一瞬にして路頭に迷うから」です。

「事故には遭わないし、大病もしないよ。」という人には・・・もう少し現実的な話をしましょう。

「働けない日」は、突然訪れる


あなたは健康で何も問題なく生きることができたとしましょう。

しかし、親の介護がある日突然始まった・子どもが病気になりつきっきりの看病が必要になったなんていうのは、人生には普通にあることです。

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介護に関しては問題がかなり深刻で、今日の日本では、介護のために離職せざるを得ないという人が後を絶たず、また介護にお金がかかりすぎて「介護破産」をする人も右肩上がりに増えています。

別に脅かす気はありませんが、働いている以上「稼げるときに稼いでおいて悪いことは何もない」ということは、よく理解しておきましょう。

こと『自営業者』においては、自分が働けなくなったときに守ってくれる人は誰もいません。

そのため、稼げるときにしっかり稼ぎ「自分が働けなくなったときのための資産形成」も行っておくってとても大切なことです。

こういうことは、学校で全く教えてくれませんが、本当に本当に大切なことなので、是非覚えておいてください。

二人の労働者


世の中には沢山の労働者がいますが、実はこの労働者って2種類しかいません。

その2種類とは、「働かなくちゃいけない経済状態だから働く労働者」「働かなくてもいい経済状態を手に入れた上で働く労働者」です。(正しくは、前者を労働者といい後者をビジネスオーナーや投資家といいます。)

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上記、「働かなくちゃいけない経済状態だから働く労働者」と「働かなくてもいい経済状態を手に入れた上で働く労働者」は、同じ労働者でも月とスッポンの違いがあります。

ここで、メキシコの漁夫の話に出てくるMBAコンサルタントの話をもう一度読んで見てください。
(*以下はMBAコンサルタントの話を読み直してから進んでください。)

IPO(株式上場)するっというのは、ちょっと話がぶっ飛んでいるように聞こえるかもしれませんが、このコンサルタントが言いたかったことは、上に齊藤がお話した「働かないといけない経済状態だから働くことと、働かなくてもいい経済状態を手に入れてその上で働くのとでは、月とスッポンレベルで意味が違うよ。」ということだと、齊藤は考えています。

個人的には、特別な狙いが無いのならIPOはしなくていいと思いますが、「働かなくてもいい経済状態を手に入れること」は、全自営業者がすべきだと考えています。

1to1コンサルティング


齊藤はそのように考えているので、「1to1コンサルティング」には超ガチンコ(超本気)で臨んでいます。

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1to1コンサルティングでは、初回の対面コンサルティングで半年後・1年後のビジョンづくりはもちろん、5年後10年後のビジョンも描き、そこから逆算して戦略づくりに取り掛かります。

なぜなら、これをしないと現状の3倍〜10倍の利益(←売上じゃなくて利益)を作ることができないからです。

1to1コンサルティングは始まった瞬間にハチャメチャ忙しくなりますが、今日の延長線上にはない未来を手に入れるためには、これが必須。

この瞬間的な忙しさは、電車の乗り継ぎに似ています。

イメージしやすいように、今日までのあなたの人生は「普通列車」だとしましょう。そして、1to1コンサルティングをきっかけにはじまるあなたの人生は「高速列車」です。

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残念なことに、普通列車と高速列車はとんでもなく離れていて、普通列車を降りたら脇目を振らず全力で走らないと、高速列車には絶対に乗り遅れます。

そのため「高速列車に乗り換える!」と決めた場合、あなたは、構内を全力でダッシュし、高速列車に乗り込むことが必要なわけです。

あ、構内の地図と走り方は齊藤が指導しますので、そこはどうぞご安心を。

あなたに必要なのは、①「普通列車を降りる」と決めること②齊藤の指導に従い脇目を振らず高速列車めがけて全力で走ることです。

ちなみに、この高速列車は「乗ろう」と決めた人にしか見えない列車です。

ここまで読んで、あなたには高速列車が見えましたか?

年内最後の1to1コンサルティング募集は、今月20日20時にこちらのメルマガでスタートします。



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