プロデューサー齊藤直のしごと

齊藤が手がける自分仕事やプロデュース業の実績・実例を1記事にまとめてみました。


ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

ここ最近、齊藤が手がける自分仕事やプロデュース業の実績・実例をブログやSNSに書き散らかしているので、今日は1記事にまとめておこうと思います。

プロデュースとは


このブログの書き出しには、いつも「ビジネスプロデューサーの齊藤直です」と書いていますが、齊藤はビジネス以外のプロデュースも数多くしています。

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ちなみに、プロデュースという言葉を辞書で引くと「生み出す、生じさせる、製作する、演出する」と書いてあります。

ということで今日は、「生み出す、生じさせる、製作する、演出する」に分けて、齊藤が手がけるプロデュースの仕事をご紹介します。

生み出す・生じさせるしごと


齊藤は、障害者専門のスポーツ教室NPO法人アダプティブワールドを主催しています。

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このNPOは僕が23歳の時に任意団体として立ち上げ、3年後にNPO法人化。今年でNPOとして13期目に入ります。

障害者スポーツと言う領域は、「福祉」「スポーツ」「公益」という分野をまたいでいるのですが、これら1つでもややこしい分野を3つもはしごしますと、「何でそういうことになるわけ?」ということが山程あります。

例えば、知的・身体・精神全分野において、齊藤は障害児者にとってスポーツはマストだと考えているのですが、平成が終わろうとしているこの時代に、障害児者が地域で気軽にスポーツを楽しめる環境は日本にはありません。

それは、

・各分野にある古すぎるルール
・指定管理者制度
・都道府県、市区町村毎に定めた条例


が、めちゃくちゃややこしく絡み合っているから。

これらが複雑すぎる絡みをしているので、この20年障害児者を取り巻くスポーツ環境は、1mmも発展しませんでした。

この状況をもとに、できることは無いとあきらめるのか?

残念ながら、齊藤はあきらめるという文字は持ち合わせていないので、各分野にある古すぎるルール・指定管理者制度・都道府県、市区町村毎に定めた条例を取り巻く「法律」を変えようと、いま動き始めています。

こちらは、先日参議院議員の木村義雄先生と対談させていただいた時の一コマ。

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法律を変えるために動いているということは、言い換えると「新しいルールを生み出している・生じさせている」とも言えますよね。

これが、齊藤の「生み出す・生じさせるしごと」です。

製作するしごと


専用ブログやfacebookにはよく書いていますが、齊藤は「障害を能力に変える環境づくり」と題して、特異的な能力のある障害児者のプロデュースをしています。

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現在は「自閉症の天才切絵作家・渡邊義紘さん」のプロデュースを手が手ているのですが、齊藤が渡邊義紘さんと初めてお会いしたのは2014年10月。

気がつけば、はや4年が経とうとしていますが、4年目にしてようやく

・フランス・パリの「アル・サン・ピエール美術館」にて作品展示

・第20回恐竜絵画コンテスト銅賞

・渋谷ヒカリエで作品展示と実演発表会

などの実績が出せるようになってきました。

まだまだ世の中のみなさんに知っていただくのはこれからですが、齊藤が行っている渡邊義紘さんのプロデュースは、あるべき渡邊義紘を「製作するしごと」です。

ちょっとCMですが、渋谷ヒカリエで開催される「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス」にて、折り葉®の展示と切り絵ライブを致しますので、ご都合が宜しければヒカリエに遊びにいらしてください。



演出するしごと


最後に、「演出するしごと」について。

演出する仕事は・・・日々このブログでご紹介している全国の商人のお仕事のお手伝いですね。

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例えば

・2年で出版した3冊全てで1万部を突破した西村泰紀先生

・コンテキスト(業務の多様性)を広げ多方面に活躍するMac英会話教室の嘉悦弘一郎先生

は、1 to 1 コンサルティングでご一緒しています。

1 to 1 コンサルティングでは、齊藤が各先生の仕事の企画を担当。製作・プロモーション・企画の実施等は、ご本人に行ってもらっています。

また、先日は、

・集客0人の状況から海外にまで生徒を持つまでに成長した松永健吾先生

・好調が止まらない滋賀県東近江市五個荘簗瀬町のベビー系教室講師石田ふみえ先生

のお二方をご紹介しましたが、松永先生・石田先生とは、メールサポートのみでご一緒していますので、お会いすることは全くありませんし、企画の指示もメール(チャット)のみで行っています。

いずれの事例も齊藤が行っているのは、各先生が世の中で一番輝く姿を「演出すること」です。

演出した結果、先生方が各分野で光り輝くのは、見ていて鳥肌が立ちます。

まとめ


ということで今日は齊藤が手がける自分仕事やプロデュース業の実績・実例を1記事にまとめてみました。

プロデュースは、プレイヤーが10人いたら10通りのやり方があるので、常に難しさがありますが、その難しさに立ち向かうのがなんとも楽しいので、これからも勉強と修行を重ねて、一人でも多くの先生を、一つでも多くのあるべきルールを、世に送り出したいと思います。

追伸


8月が終わり、ハゲそうに忙しい日々が落ち着いたので、今月1to1コンサルティング(旧レッドカーペットコンサルティング)の募集を再開します。

各先生方の活躍を見て、齊藤のプロデュース・コンサルティングに興味がある方は、募集を楽しみにしていて下さい。



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