出版はゴールではなく「きっかけ」です。
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
ご報告が遅くなりましたが、㈱神戸屋代表取締役の西村泰紀先生が、この2年で出版した3冊の著書全てで1万部を突破しました!
実は2冊目、3冊目も発刊していました
過日、西村先生の1冊目の著書「その靴、痛くないですか?」が1万部突破したことはご紹介しましたね。
実はその後、
・2冊目の著書「痛い靴がラクに歩ける靴になる」を発刊。
更に、
・3冊目として「その靴、痛くないですか?」
の文庫本を発刊されました。
そしてこの度、この3冊全てで1万部を突破(つまりは、「その靴、痛くないですか?」は、累計2万部突破)となりました。
ここまでの軌跡
複数の本が同時に販売部数を伸ばしたので、ここまでの軌跡を時系列にまとめてみました。
結果は、以下の通りです。
2016年9月1日 「その靴、痛くないですか?」初版発売
2016年10月21日 「その靴、痛くないですか?」2刷
2017年1月3日 「その靴、痛くないですか?」3刷
2017年9月17日 「その靴、痛くないですか?」4刷・10,000部突破
2018年2月28日 「痛い靴がラクに歩ける靴になる」初版発売
2018年4月25日 「その靴、痛くないですか?」文庫版 初版発売
2018年6月10日 「痛い靴がラクに歩ける靴になる」2刷
2018年6月14日 「その靴、痛くないですか?」文庫版 2刷・10,000部突破
2018年8月10日(予定)「痛い靴がラクに歩ける靴になる」3刷・10,000部突
こうして一覧にすると・・・圧巻ですね。
わずか2年間の間に、実用書のジャンルで3冊、いずれも1万部突破は大変素晴らしい結果です。
3冊共に1万部を超えると
ここまでを読まれると、「西村先生、すごい!」と思うと共に、「本がそれだけ売れると、何がどう変わるの?」という疑問がうまれますよね。
ということで、西村先生の現状がどう変わったかを、ご紹介しましょう。
結論から言ってしまうと、お店(西村先生は新宿にお店がある)がひっくり返るほど忙しくなりました。
出版前、西村先生はお一人で店舗運営をされていました。
この時も、
・予約は常に2ヶ月待ち
・お客様は海外からもご来店
されていましたが出版後はこれに拍車がかかり、どうにもこうにも一人では店舗運営ができなくなりましたので、現在は従業員さんを雇って店舗運営をされています。
また、また具体的なことはまだお話できませんが、超大手さんからお声掛けをいただき、早ければ年内、遅くとも来年には今まででは考えられない大きな事業展開をされます。
今からとても楽しみです。
出版とは何か
こういう事例を見ると「私も出版がしたい!」と思われる方が多いと思いますが、出版はすることがゴールではなく、きっかけに過ぎないと齊藤は考えています。
これは、いつも西村先生にもお話をしていることです。
例えば、西村先生は作家ではなく、シューフィッターです。
ですから、本が売れることももちろん重要ですが、本が売れることよりもその後商売がどれだけ大きくなるか、新しい展開ができるかが最も重要なのです。
もちろん、出版後に商売が大きくなるためには本が売れなければなのですが、単に本が売れても、商売は大きくなりません。
出版後に商売を大きくする・新しい展開がうまれるようにするためには、『そうなる仕掛け』をすることが必要なのです。
西村先生とは、1to1コンサルティングでこれをご一緒しているので、西村先生は出版をきっかけに商売を大きくなり、また、新しい展開がうまれるのですね。
この記事をお読みのあなたも、「西村先生のようになりたい、頑張りたい!」ということでしたら、どうぞこちらからお問い合わせ下さい。