「その一言を誰が言うか」って、極めて重要

無名な人の一言には誰も振り向かず、有名人の些細なつぶやきは炎上する


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

本を読んだり、Twitterを読んだりしていると、「その一言を誰が言うか」って、極めて重要だなと、ひしひしと感じます。

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一言一句同じことを言っても、無名のAさんが言うと誰も見向きもしないのに、有名なBさんが言うと、「やっぱ、Bさん違うわ。」と言われます。

これ、言っていることは全く同じで、違いがある点は、

・Aさんは無名
・Bさんは有名


という点だけです。

こういう現実を知ると、「何だよ、無名じゃ何もできないのかよ!」と思うかもしれませんが、そうではなく、商人としては「世の中にインパクトを与えるためには、ある程度有名になる必要がある」ということを、強く理解したいと思います。

無名と有名のインパクト差


上記の通りですが、無名のうちはどんなにいいことを言っても書いても、大きな反応って得られません。

これに対し有名になると、大したことないことでもそれを発言したり、SNSに書いたりすると、一夜にして炎上したりします。

これが、「無名と有名のインパクト差」です。

私たちは商人です。

商人は、商品(モノ・サービス)の良さを世の中に伝えるのが仕事です。

であるのならば、「有名を使う」または「有名になる」のいずれかの方法は身につけなければいけません。

有名を使う


上記「有名を使う」とは、例えば

・芸能人にCMに出てもらう
・自社イベントに有名人に参加してもらう
・自社商品を使ってくれている有名人の名前を借りる


等々です。

これらって、よく見かけますよね。

事実、テレビCMなんて、全部がこれといっていいほどです。

つまり、大手はみんな「有名を使う」という手法を使うわけですね。

有名になる


次に、「有名になる」です。

これは、個人事業なら自分が「有名になる」ということです。

上記、「無名と有名のインパクト差」でお話をしましたが、無名のAさんが言うと誰も見向きもしないのに、有名なBさんが言うと、「やっぱ、Bさん違うわ。」と言われます。

であるのならば、あなたが有名になれば、あなたも「やっぱ、Bさん違うわ。」と言われる「Bさん」になれるということです。

その為にすべきことは2つ

1.いま目の前にいる一人のファンを大事に発信を続ける
2.外海で勝負する


です。

1の「いま目の前にいる一人のファンを大事に発信を続ける」は、そのまんまなので、説明を省きます。

2の「外海で勝負する」については、説明をしますね。

外海で勝負する


外海で勝負をするとは、今のコミュニティーを抜け出て勝負をするということです。

これ、具体的に言うと、アメブロの中だけで情報発信をしていた人は、アメブロの外での情報発信をしてみると良いでしょう。

または、知人・友人だけにサービス展開をしていた人は、「名前も顔も知らない人」を相手に、サービス展開することを始めてみましょう。

外海に出るとよく分かるのですが、今あなたがいるところは、池または水たまりです。

ほら、例えば「東京は広い!」と思っても、地球儀を見るとがっかりするじゃないですか。

今僕がお話しているのは、それと同じことです。

いまあなたが活躍しているところは、池または水たまりに過ぎません。

どうぞ、外海に出て、あなたの活動の輪を広げて、影響力を身に着けて、あなたも「やっぱ、Bさん違うわ。」と言われる「Bさん」になってください。

まとめ


ということで今日は、「『その一言を誰が言うか』って、極めて重要」というお話でした。

外海に出る活動って、面倒くさいですし、勇気も必要です。

でも、外海に出れば出る程、あなたには注目が集まり、商品も良く売れるようになります。

どうぞ躊躇せず、外海に出ることを決め、その準備からはじめて見てくださいね。



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