経営者(フリーランス)のあなたは、雇用者より給与が多くて当たり前です。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
ここ最近は、
・ブラック企業
・超過勤務
・過労死
というキーワードが、ニュースを駆け巡っていますね。
「過労死」というキーワードは昔からありますが、「ブラック企業」というキーワードは近年生まれたものです。
これらのキーワードって、「雇われる側サイド」のキーワードですよね。
僕は、これらのキーワードが入ったニュースを目にする度に、残念な感情になりますが、それと同時に、僕は自身が経営者でもあるので、雇用する側の人間として「ブラック企業を退職して独立起業できなかった人にも非はあるよね。」って思います。
なぜなら、戦後ならともなく、誰もが自分の携帯端末でインターネット接続ができるこの時代は、食べるためのお金作りネタは、智恵さえ絞れば五万とできるからです。
雇用者が保護される世の中
上記でお分かりだと思いますが、日本は、いえ、世界は「雇用者の保護」を最優先します。
これは、経営者と雇用者を比較すると、比にならないほど雇用者が多いわけですから、ある意味当然なのかもしれません。
でも、あなたには、考えてほしいのです。
あなたや僕は、雇用者という立場を捨てて、経営者(フリーランス)として生きる道を選んだのです。
経営者(フリーランス)は、雇用者とは別の生き物なのです。
あなたは独立している(しようとしている)
経営者(フリーランス)として生きる道を選ぶと言うことは、どれだけ働いても、どれだけ働かなくても、誰からも怒られず褒められないということです。
これ、多くの人が忘れがちですが、大切なので、よく覚えておいてください。
あなたも僕も、「どれだけ働いても、どれだけ働かなくても、誰からも怒られず褒められない」という生き方を選んだのです。
である場合、あなたは、どこを目指しますか?
僕は、「しっかり働いて、しっかり稼ぐ」を目指します。
リスクを背負った分リターンを得るのは当然
経営者(フリーランス)として生きるということは、定時同額で降ってくる給料を受け取らないという選択をしたと言うことですよね。
これ、わかりやすく言えば、自分の給料を自分で決められる生き方になったということです。
そういう言い方をすると、格好いいように聞こえますが、一般的には「リスクを背負った」ということです。
であるならば、経営者(フリーランス)のあなたは、リスクを背負っただけのリターンを得るべきなのです。
いいですか、経営者(フリーランス)のあなたは、雇用者より給与が多くて当たり前なんですよ!
どうぞ、ここを忘れないでください。
自分ブラック企業になるな!
ということで、この記事のまとめとして、経営者(フリーランス)として生きるあなたには、
・自分ブラック企業になるな!
ということを、強く申し上げたいと思います。
自分が自分の雇い主なのに、自分が自分のブラック企業になったら、毎日が苦しいだけです。
どうぞ、経営者(フリーランス)のあなたは、事業をどんどん生み出し、雇用者より多くの給与を得てください。
そういう経営者(フリーランス)の人が世の中に100人1000人と増えると、世の中はもっとフリーランスで働きやすい社会になると思います。
そして、経営者(フリーランス)として働く人が増えれば増えるほど、世界の・日本の経済は改めて成長の一途をたどるでしょう。