「変われる人」と「変われない人」

結論から言いますと、「変われる人」か「変われない人」かは、凡人のうちから勝負がついています。


こんにちは、ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

僕は、世の中には2種類の人間がいると思います。

その2種類とは、

・変われる人



・変われない人

です。

ちなみに、変われない人については説明する必要がないと思いますので、今日は「変われる人」について解説してみたいと思います。

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変われる人が変わる前


仕事をしていると、数年のうちにみるみる急成長をする人っていますよね。

こういう人の「変わった後」の姿は、いま目の前にいるその人なのでよくわかりますが、この人が「変わる前」の姿は、多くの人が目にしないと思います。

では、「変われる人の変わる前の姿」とは、いったいどんな感じなのでしょうか。

これ、答えから言いますと、至って普通です。(笑)

違う言い方をすると、凡人。

では、なぜ凡人が「変われる人」になれたのでしょうか?

それは、「その人の行い」にヒントがありそうです。

変わる為のステップ


結論から言いますと、「変われる人」か「変われない人」かは、凡人のうちから勝負がついています。

どういうことかというと、「変われない人」は『どうせ私は思考』が強いので、凡人の時に何かに挑戦することがない、もしくはそのチャンスがとても少ないです。

これに対し、「変われる人」は『次は私が!思考』が強いので、凡人の時からアレコレ挑戦を繰り返します。

この挑戦の数こそが「変われる人」になるためのステップなのです。

変わる為のサーフィン


また「変われる人」は、目の前に来たチャンスでサーフィンをするのがとても上手です。

「変われない人」は、『●●さん、このプロジェクトお願い。』と仕事を振られた時に、どうにかこうにか言い訳をして逃げようとしますが、「変われる人」はその逆。

「変われる人」は、そういうチャンスが来たら、必死のパッチで仕事をこなし、自分の能力の120%を発揮します。

そして仮に、その仕事が失敗したとしても・・・めげずにまた次のチャンスを待ちます。

ちなみに、「変われる人」のそういう姿を、見ている人は見ているのです。

そしてそうした人が、「変われる人」にまた次のチャンスをくれるのですね。

気がついたら変わってた


これを繰り返しているうちに、凡人だった「変われる人」は、「変わった人」になっているのです。

これは、将棋の「歩」が「ト金」になる感じです。

必死のパッチでもがいていたら、

自分の能力が変わってた!
実力が変わっていた!
みんなが自分を見る目が変わっていた!


という状況です。

「変われる人」も朝日が昇ると同時に変わる・・・的にドラマチックに変わるのではなく、気がついたら、そんな自分になっているのですね。

変わった自分を認める


ちなみに、「変わった人」も時として凡人に戻ることがあります。

これは、凡人時代の自分が変わった自分の後ろ髪をひくときです。

「私は、こんな年収をもらっていいはずがない。」
「私は、こんなにちやほやされていい分けがない。」
「私は、こんなに美味しいものを食べていいはずがない。」


と、変わった自分を認めない人がいます。

こういう人は、「変わった人」になっても、程なくして凡人に戻ります。

つまり、「変わった人」として居続けるには、変わった自分を認めるという作業が大切なのです。

まとめ


ということで今日は、「変われる人と変われない人」というお話でした。

さて・・・あなたは「変われる人」ですか?「変われない人」ですか?

また、あなたは、変わった自分を「認めることができる人」ですか?それとも、変わった自分を「認めることがでない人」ですか?

今日は、これを考えてみましょう。

ちなみに


僕が校長を務める「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」は、『変われる人』の集まりですが、みなさん学園に在籍することで結果として変わるだけで、入学当初はみなさん「至って普通の人」です。

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