定食決めも仕事の決断も「決断2秒ルール」を使っています。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、こちらの記事で「いかに行動が大切か」を、こってりお話しました。
でも実は・・・行動より大切なことがあります。
それは、「決断」です。
迷う
毎日の仕事で、「迷うこと」ってありますよね。
これ、僕もあります。
ちなみに、仕事はもちろん、生活の中でも「迷うこと」って多々ありますよね。
例えば、「Aの定食を食べるか、Bの定食を食べるか」なんて、めっちゃ悩ましい問題です。(笑)
でも、僕はこういう「定食決め」も仕事の決断も、2秒以内に決めるルールをつくっています。
2秒以内に決める為には、「考えている時間」はありません。
では、どうするのか。
答えは簡単で「直感」で選ぶのです。
直感(勘) = 経験値 × 知識
「直感」というと「=勘」と捉える人が多いと思います。
僕も、直感は「=勘」だと思います。
ちなみに、僕は、
・直感(勘) = 経験値 × 知識
だと考えています。
であるならば、直感で物事を決断することは、物事の判断を適当にしているのではなく、むしろ「的確に判断している」と言えますよね。
経営者は決断の連続
あなたが会社を経営されているなら良くわかると思いますが、経営者は、毎日が決断の連続です。
・今月は何を主商品とするか
・いつ誰を雇用するか
・新規プロジェクトを誰とつくるか
等々、挙げればきりがありません。
挙げればきりが無いほど決断することが多いなら・・・余計に「考えてい時間」はないのです。
これ、ご多分に漏れず僕も同じで、日々決断することが多くあります。
その為、僕は自分に「決断2秒ルール」をつくっています。
決断2秒ルール
「決断2秒ルール」とは、読んで字のごとくなのですが、AかBかを選べばいいような物事に関しては、2秒以内に答えを決めるというルールです。
これ、誰でもできます。
でも、「決断2秒ルール」は、慣れるまではただの拷問です。(笑)
しかし、面白いもので、「決断2秒ルール」を100回くらいこなしていると、段々と「直感」で物事を判断することに慣れ、且つ、直感で決めたその決断が、1ヶ月かけて悩み抜いて決めた決断と大差ないことに気が付きます。
「決断」を早めると人生は10倍になる
人は、何かの行動をする時ではなく、どんな行動を使用か考えている時に多くの時間を使います。
つまり、「決断」を早めると、人生を2倍・5倍・10倍の早さで歩くことができるようになるということです。
人生は有限なので、10倍の早さで歩くことができたら、うれしいですよね!
「決断2秒ルール」はゲームみたいなものなので、まずは今日から、2択3択で選べばいいものに関して、「決断2秒ルール」で遊んでみてください。
そして、騙されたと思って、「決断2秒ルール」を100回くらい切り替えしてみて下さい。
これをすると、きっとあなたも、「直感」で物事を判断することに慣れ、且つ、直感で決めたその決断が、1ヶ月かけて悩み抜いて決めた決断と大差ないことに気が付きますから。