「新生活様式の波」は全業種・業態を襲います
自営業1年生村上さん
齊藤さん、いよいよ緊急事態宣言が解除されましたね!6月からリアル教室やるよーって生徒さんに連絡しようと思います。
さいとう
はい、ようやく解除ですね。その連絡を生徒さんにされるのは結構ですが、生徒さんがみんな戻ってくるわけではないことは理解しておいてくださいね。
自営業1年生村上さん
えっ、どういうことですか?
さいとう
6月1日からの世界は、新生活様式の世界で、この世界はキャパシティー100%の保持がまず無理です。今日はこれについてお話しましょう。
お客さんが全員戻ってきて売上50%という恐怖
わかりやすいので、飲食店を例に考えてみましょう。
カウンターとテーブル席併せて、24席のお店があったとします。
このお店はとても人気で昼も夜も満席が当たり前でした。
このお店が、6月から営業再開。でもいわゆる3密を防ぐために、席数は半分の12席に減らしました。
嬉しいことにお客さんは戻ってきてくれましたが・・・席数を半分にしたため、繁盛しているのに、売上はコロナ前の50%です。
残50%分の対策は?
上記でわかると思いますが、6月からの新生活様式の世界では、お客さんが全員戻ってきてやっと売上が50%という恐怖の世界です。
この世界を対策なく迎えると・・・夏頃には倒産します。
では、どうすればよいか。
時間がかなりタイトですが、6月を迎える前に残50%の売上をつくる対策を作らなければいけません。
例えば、上記飲食店の場合、ランチは店内+テイクアウト(お弁当)は必至でしょう。
加えて、デリバリー対応もしなくては、ランチの残50%売上を埋めることは難しいかもしれません。
また、ランチは良くてもディナーはどうでしょう?
この辺で、、、簡単に詰まりますよね。
でも、この詰まりを解決しておかないと、新生活様式の波に簡単に飲まれてしまいますので、今これの対策をちゃんと作る必要があります。
うちは飲食じゃないから
ここまでを読んで「うちは飲食じゃないから」と思ったあなた、あまいですよ。
この「新生活様式の波」は、全業種・業態に関係すると思っていてください。
それは、席数かもしれませんし、稼働時間かもしれませんし、稼働頻度かもしれません。
どこに影響があるかは、業種・業態によって異なるでしょうが、新生活様式の波は自分の業界にも必ず来ると思って、今コレの対策を作ることが重要です。
対策づくり勉強会
今週末30日(土)の10時から、新生活様式の波に耐えるための対策づくり勉強会をウェビナーで開催します。
この日、必要なことをしっかり学んで、万全の状態で6月1日を迎えましょう。
追伸
勉強会はウェビナー開催なので、皆さんは齊藤が見えますが、齊藤は皆さんが見えません。
そのため、部屋を片付ける必要も、お化粧をされる必要もありません。
どうぞリラックスした状態で受講ください。(質問はチャットでお寄せいただけます!)
追伸、齊藤公式LINEの登録もお忘れなく
2019年4月から各地で新LINE@(LINE公式アカウント)勉強会を手掛ける齊藤のLINEはこちら。※新LINE@(LINE公式アカウント)の正しい使い方が学べるので、見て勉強してください。(←タダです。)
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