「みんながどうしてる」VS「いま私に求められているものは何か」
スーパーに行くと「その日に消費しないもの」買い物カゴの75%を占める齊藤直です。
さて、2月26日に政府が「今後2週間の大規模イベントの中止や延期を要請」したことをきっかけに、企業説明会や各種スポーツ大会も中止や延期が決定しました。
翌27日は政府が「全国の小中高に対し臨時休校要請」を出し、今週から全国の小中高にて臨時休校が実施されています。
その為、平日の日中にお家にいなくてはいけないお母さんが増え、その結果、これらお母さんを対象に教室を実施していた教室や講座は、3月の見通しが立たなくなってしまいました。
「そうそう！」と首を縦に振っているさんが多いことと思いますが・・・
実は今週、大絶賛を得た教室とクレームや謝罪対応に追われた教室の2つがあることを知っていますか？
大絶賛を得た教室とクレームや謝罪対応に追われた教室
大絶賛を得た教室とクレームや謝罪対応に追われた教室というのは、どちらかが「休校した教室」でどちらかが「開校した教室」です。
ここで第1問。さて、どちらがどちらの教室でしょうか？
正解は・・・開校した教室が大絶賛を受けた教室で、休校した教室がクレームや謝罪対応に追われた教室です。
続いて第2問。なぜ開校して大絶賛、休校でクレーム・謝罪に追われることになったのでしょうか？
正解は、政府が次々に要請を出し、ある日突然大人も子ども居場所がなくなりみんなが「場」を求めていたため、開校した教室は大絶賛。
これに対し、大規模イベントの中止や延期に右に倣えで、十分な対応策を提示しないまま休校措置をとった教室では、年度末ということも相まって生徒の不安が高まり、返金・振替要望が一気に寄せられ、大変な1週間となりました。
開校して大絶賛となった教室、例えば滋賀県東近江市で子育てスタジオPIECEを運営されている石田ふみえさんの教室。
それから、可愛いフェイクスイーツ教室 ayapecoの宇仁菅綾さんの教室です。
レポートを読むと、各さんがどんな姿勢で教室を開校した結果、生徒さんに喜ばれたのかがよくわかります。
ZOOMの使い方無料セミナーも90人集客
また教室ではありませんが、リアルで行動できなくなる教室のさんが大量に生まれてしまうことを懸念して「まるまる事務代行じむらく」の伊藤名奈子さんが実施した『ZOOMの使い方無料セミナー』は、わずか数日で90名の申込みを得ていました。
写真元：まるまる事務代行じむらく
問題、石田さん、宇仁菅さん、伊藤さんの行動はなぜこんなにも喜ばれたのでしょうか？
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正解は、「みんながどうしてる」ではなく「いま私に求められているものは何か」を考え、行動したからです。
緊急グルコンを実施していました。
こういう行動って間髪入れずに行うことが重要なので、上記3名はじめグルコン生に対し、28日夜緊急グルコンを実施していました。
突然の出来事って、何をどう判断すべきか困惑しますよね。
でも、事業をしていると「その瞬間判断すること」ってとても大切です。
ということで、齊藤のグルコンではこういう緊急講座も開きます。
「今回もそうでしたが・・・判断、日頃から困ってます！」という人は、ぜひ頼れる先輩と一緒に仕事のしかたを学んでください。
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