『じゃらん 関西 中国・四国版』にも掲載されています。
今日はちょっとユニークな事例をお届け。
学園生で「250のレシピが学べる料理教室」の中山亜樹さんが考案したコンテンツ(商品)が、この度近ツー(近畿日本ツーリスト)の商品になりました。
実はこのコンテンツ、学園の授業で生まれました。
料理家・中山亜樹さん
中山亜樹さんが学園の門を叩いたのは、2017年3月。
この頃の中山さんは、ウリが不明確のため、生徒確保もままならない自宅料理教室の先生でした。
学園では、
・コンセプト
・コンテンツ(商品)
・魅せ方
・伝え方
の見直しを行い、気づけば中山さんの教室は満席が当たり前の大人気教室に。
生徒確保にヒーヒーいっていた教室が、満席が当たり前の教室になるっていいですよね。
この状況になると多くの先生が満足し、現状維持に入ります。
しかし、中山さんは「私は自宅料理教室講師から料理家になりたいです!」とさらなる脱皮を志願されました。
ということで、学園では改めて0から料理家・中山亜樹づくりに取り掛かりました。
料理家・中山亜樹づくりも
・コンセプト
・コンテンツ(商品)
からはじめ、第一弾コンテンツとして世に送り出したのが、「利き酒&巻き寿司プラン」。
「利き酒&巻き寿司プラン」とは、中山さんの地元奈良で酒蔵とホテルを巻き込んでつくったインバウンド向けの商品。
これが・・・とても人気で!!既に『じゃらん 関西 中国・四国版』に掲載、この春からは近ツー(近畿日本ツーリスト)の商品としても売り出されています。
自営業の可能性は無限大
いかがですか?
自営業って、走るコースとスピードを間違えないとこんなことまでできちゃうんですよ。
ちなみに、中山さんはいま聾学校とコラボ事業をしたり、この夏には地元香芝市から後援を受けて「冷蔵庫にあるもので今日のご飯を作れるようになる!子ども料理スクール」を開催します。
これも、料理家・中山亜樹の活動です。
自営業の可能性は無限大。
どうぞ、次はあなたが中山さんに続いて下さい!