ジェネリック家電に学ぶ業界で頭一つ抜きん出る方法

勝ち方は多種多様。どんな方法でもいいからまずは『あの人』になることが大事!


ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

齊藤が校長を務める人気教室学園では、よく、

「あぁ、それってあの人でしょ。」の『あの人』になるまでは常にダッシュしてないと!


って話をしてます。

大空に飛び立つ前にエンジンを止めた飛行機は墜落する


「あぁ、それってあの人でしょ。」の『あの人』になれるということは、飛行機に例えると、シートベルトを外しても良い安定した状態に入ったということ。

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これに対し、「あぁ、それってあの人でしょ。」と言われない状態のときは、飛行機に例えると離陸中、または離陸して大空に向かって飛び立っているとき。

大空に向かって飛び立った時に、エンジンを止めたら飛行機はどうなるでしょうか。

確実に、墜落しますよね。

それと同じことが、商売でも言えます。

商売では、「あぁ、それってあの人でしょ。」と言われる前に手を抜くと、

・同業他社にガンガン追い抜かれる
・自分は墜落に向かう
・再可燃しても手遅れになることが殆ど


です。

だから、しっかりと商売で成績を残したければ、「あぁ、それってあの人でしょ。」と言われるところまで一気に行くのが鉄則。

ジェネリック(後発)で勝つという戦略


ちなみに、「あぁ、それってあの人でしょ。」と言われるところまで行く方法って沢山あります。

例えば、オンリーワンを出すという方法もあれば、ナンバーワンになるという方法もあります。

加えて、最近流行っているのはジェネリック(後発)。

最近話題のジェネリックは、ジェネリック家電。今、ジェネリック家電が超アツい。

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ジェネリック家電とは、既に他社(先発)が販売している製品と同等の性能を持った後発モデルで、且つ、先発に比べるとだいぶ安いのが特徴です。

これ、面白いですよね。

今までは、オンリーワンやナンバーワンじゃなければ業界で勝てなかったのに、今はジェネリック(後発)で勝つという戦略もあるのです。

勝ち方は、ホント色々。

商売(ビジネス)って「パクリ」もOK


上記事例でわかると思いますが、商売(ビジネス)って「パクリ」もOKなのです。

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もちろん特許とかはパクっちゃダメだけど、それ以外はパクっていいものが多いのが商売(ビジネス)。

現に、ビジネスモデルも、集客方法も、売り方などは全部パクれる。

綺麗に言うと「真似る」ことはいくらでもできるはず。

商売(ビジネス)では、「あぁ、それってあの人でしょ。」の『あの人』になることが重要なんだから、オンリーワンやナンバーワンに囚われて動けなくなるのではなく、他業種他分野に目を配り、ビジネスモデル・集客方法・売り方などをパクる(真似る)のは『すべき』と言っても過言ではない。

まずは、業界で頭一つ抜きん出るためにはどんな方法があるのかを考えてみよう。

追伸


「パクる」については、この記事も参考になるかと思います。





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