振り返ればわずか1年10ヶ月。決して平坦ではなかったけど、まずはここまで走りきりました!
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
今日は嬉しい報告。
学園生の林家こと宇仁菅綾先生がこの度会社を設立、17日に法人登記を終了しました。
宇仁菅先生、おめでとー!(*林家というのは宇仁菅先生のニックネームです。笑)
宇仁菅先生と齊藤の出会いは2017年4月
宇仁菅先生が学園に入学してきたのは、2017年4月のこと。
当時は「これ以上予約をとるのは不可能!」というほど激務な毎日だった宇仁菅先生。
しかし、そんな状況でも、体が一つしかないので売上はこれ以上増える見込みが全く無い!という状態での学園入学でした。(当時の年商は500万円程度)
この状況を見て、齊藤はズバリ「商売の仕組み作らないと倒れてお終いよ。」と。
ということで、宇仁菅先生とはまず「商売の仕組みづくり」からスタートしました。
仕組みづくりは、実に色々やってもらいましたが、最初に取り掛かったのが事務作業の「デジタル化」と「ネット化」です。
これをしただけで、対応生徒数が倍以上になったのは、記憶に新しいです。
続けて、まったくの0からスクールを設立、自分以外の先生を育て教室の横展開を図ってもらいました。
この間、わずか5ヶ月。
2017年4月に学園の門を叩いた宇仁菅先生は、わずか5ヶ月で、
・スクール(21万)の0期生が満席
・新講座(62800円)が38名、即日満席
・スクール1期生が満席
・関東や中部、四国などから兵庫県に続々と生徒様がお越し下さる
・8月レッスン155名満席
・9月レッスン159名満席
・生徒様がメイン講師デビュー
を、達成。
5ヶ月目の8月には、まだ思いっきり年の途中だと言うのに、早くも年商が1,000万円を越えました。
この事業成績が評価され、翌9月には学園4期大阪校のMVPE(最優秀生徒賞)を取得されました。
勢いは止まらず毎日新聞の一面も飾る!
その後も宇仁菅先生の勢いは止まりませんで、
・9月 スクール生が講師を務める継続レッスン開始
・10月 暮らしニスタ10レシピアップ
・11月 月間生徒数過去最多の230名
・11月 新教室契約
・12月 年商1900万超え(前年の4倍)
・12月 2つ目のスクール(作家養成講座)スタート&満席
・12月 スクール2期(講師養成講座)満席
・12月 スクール卒業生club発足
・2018年1月 新教室(2店舗目)での事業開始
・2018年1月 新教室にて7割のレッスンを講師陣に任せる
を達成しました。
また2018年1月には、毎日新聞の一面に取り上げられました!
このニュースは
・Yahoo ニュース
・msnニュース
・au WEBポータル
等、ネットニュースでも広く報じられ、どのニュースを見ても宇仁菅先生という日がありました。
最近では、あの「スタジオアリスさんから撮影小物としてフェイクスイーツの製作依頼をいただくこともでき、この3月(2019年3月)には、自身初となる書籍の出版が決まっています。
人生で1・2番ともいえる苦しい思いと経験したことのないピンチ
と、この様に実績だけを列挙すると、実に順風満帆な1年10ヶ月を過ごした様に見えますが、この1年10ヶ月の間には、宇仁菅先生は人生で1・2番ともいえる苦しい思いをしましたし、全ての事業が止まってもおかしくない程のピンチもありました。
でも宇仁菅先生は諦めること無く、常に齊藤の声に耳を傾け前に進んできました。
結果わずか1年10ヵ月で、事業の法人化までやり遂げたのです。
どちらかと言わなくても、苦しいことが多かった1年10ヶ月ですが、振り返れば「たった」と言えるほどの年月。
法人化は、学園に入学されてきた当初から狙っていた大きなハードルで今まさにこのハードルを超えたわけですが・・・ここは単なる通過点。
上記の通り、3月に出版もしますが、宇仁菅先生は既にその先を見据えて今日も懸命に走っています。
選択は常に2択。それでも進むか、諦めるか。
どのジャンル・どの分野でもそうですが、人の実績って光があたっている部分しか見えません。
でもね、その光の後ろには、光と同じまたはそれ以上の影があるのです。
多くの人が、この影と出くわした瞬間、怯み、立ち止まります。
でもね、常に選択肢は2つしかないの。
それでも進むか、諦めるか。
「進む」と決めた人には必ず次の道が開き、諦めた人にはこれからの道はもちろん、これまでの道も見えなくなります。
今日ご紹介した宇仁菅先生の事例が、あなたが次の道を開くきっかけになったらこんなに嬉しいことはありません。