「アメブロが商業利用になったのでこれからもアメブロがんばります!」とか言ってる人たち見ると、「お前らホントに大丈夫か?」と思ってますし、そう言ってます。
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
「アメブロが商業利用になったのとワードプレスとかやっぱ難しいので、改めてアメブロ頑張っていいですか?」って聞かれました。
「商売」にアメブロを使うことについては、以前こちらで動画解説した通り。
アメブロが終わった理由(アメブロを書いているだけでは集客が難しくなった理由)
と言うことで、「アメブロが商業利用になったのでこれからもアメブロがんばります!」とか言ってる人たち見ると、「お前らホントに大丈夫か?」と思ってますし、そう言ってます。
アメブロに良さはあるのか?
「じゃ、アメブロは無しなんですね!」というTeam自分脳で考えない組合員がいると思うので、付け足し。
アメブロの良さがあるかないかで言えば、当然ある。
アメブロは、アメブロガーと呼ばれるアメブロを使っている人が沢山いるわけだから、アメブロを書けばその人達に見つけてもらえる可能性は高くなる。
多くの人が使っている媒体を使えば、自分のことを見つけてもらうチャンスが広がるのはアメブロじゃなくても同じこと。
そういう意味では、2019年1月現在、アメブロよりnoteの方が圧倒的に面白い。
「noteって何よ?!」という人は完全に遅れているので、今この瞬間からnoteをよく研究すると良いです。
じゃ、やっぱりアメブロはやったほうがいい?
アメブロでもnoteでも、多くの人が使っている媒体で自分チャンネルをつくると見つけてもらいやすいのは上記の通り。
大切なのは、簡単に見つけてもらえる(出会える)という安易な考えでアメブロだnoteだを始めることではなく、見つけてもらったとき(出会った時)に「うわっ、この人おもろ!」と思ってもらえるものが書けるかどうか。
つまり『媒体 < 内容』だということ。
当たり前なんだけど。
と、ここまで書くと「じゃぁ、何を書くと『この人おもろ!』と思ってもらえるんですか?」というTeam自分脳で考えない組合員2号がいそうなので、付け足しその2。
「何を書くか」については、ズバリ『他の人が書けないこと』。
例えば「祝・アメブロ商業利用バンザイ!」って9人が書いているなら、「アメブロが商業利用になったのでこれからもアメブロがんばります!とか言ってるお前ら、大丈夫か?」って書いたほうが、断然おもしろい。
この記事はそういう意図で書いたわけじゃなく、実際僕がそう思っているから書いているんだけど、「祝・アメブロ商業利用バンザイ!」の10人目になるなんて、考えただけでつまらなすぎて震えてくる。((((;゚Д゚))))
ってことで、ブログもツイッターも『他の人が書けないこと』を書くのが大原則。
まだ1月だから、半紙と墨汁買ってきて、書き初めして毎日見えるところに貼っておくといいかも。
結論アメブロは使ったほうがいいの?使わないほうがいいの?
と、ここまでを読んだTeam自分脳で考えない組合員3号が「結論アメブロは使ったほうがいいの?使わないほうがいいの?」という混乱に陥っているとまずいので、付け足しその3。
アメブロは全くもって無しかと言われれば、別にそうじゃない。
上に紹介した動画の中でも話しているけど、今日のアメブロは、アメブロバブル時代使われ方をしなくなっただけで、媒体としては生きてる。
でも実際のところ、商売をしているのに自社媒体が「アメブロだけ」っていうのはどうかと思うよ。
事実、僕が主宰する「事業経営と集客を体系的に学ぶ人気教室学園」の学園生は、対外的な仕事が増えたとき決まって「えっ、アメブロしか無いんですか?」って言われてる。
ってことで、アメブロをやるなら、
1.オフィシャルブロガーになる(低くなったけどハードルはそこそこある)
2.WordPress(ワードプレス)とかで本ちゃんのサイトを持ちSNSとしてアメブロを使う
のどっちかがいいよね。
何となく気づくと思うけど、多くの人が2番になるはず。
結論、アメブロを頑張る!じゃなくて、アメブロ「も」使うくらいがちょうどいいってこと。
ちなみにアメブロ使うなら、「アメブロカスタマイズ・読まれるブログの作り方」をみてアメブロを作り込むと良いです。
「よくここまで細かいマニュアルかけるなって!!」っていうくらい、アメブロの作り込み方から使い方、記事の書き方までが丁寧に解説されてます。
アメブロのオフィシャルを目指す人はもちろん、アメブロ「も使う」人も是非ご参考あれ。