京大や桜美林大学の教授とコラボ講座・研究の実施する鶴田里美先生

公益事業と会社事業では世の中に打って出る戦術が異なるだけ。


ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

以前、「世の中に知られる前と後」という記事で、タッチセラピストの鶴田里美先生をご紹介しました。



その後鶴田先生は・・・モノスゴイ進化を遂げられていますっ!

そんな鶴田先生からちょっと早いですが2018年を振り返ったコメントをお寄せいただいたので、ご紹介しますね。

鶴田里美先生の2018年


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2018年を振り返ると、専門職の先生方とのお仕事や施設でのお仕事がとても多かったのですが、「そこに私がいる意味」を深く考える一年でした。

タッチセラピストですが、支援に入ることもあります。

それが、今の私には経験としてとても重要だと考えたからです。

だけど、そこに私がいる意味を見出さないと、タッチセラピストとしての理由がなくなってしまう・・。

私にできるのは、タッチセラピー なんだ!という事を常に考える日々でした。

そんな中、「支援に役立つタッチングの方法」を編み出した一年でした。

結果、

・2017年にいただいたお仕事(都内某区児童発達支援施設・習志野市放課後等デイサービス・千葉市児童発達支援施設でのタッチセラピー)は2018年もほぼ全て継続

・発達障害や知的障害などのお子様が療育の為に通う児童発達支援施設でのタッチセラピー 個別支援の実施開始

・大学教授とのコラボ講座(「子供の脳は肌にある」で有名な桜美林大学の山口創先生とのタッチセラピー についての講座にて、発達障害児へのタッチの部分を私が担当)

・専門職の先生(理学療法士・言語聴覚士・保育士・幼稚園教諭・看護師・特別支援学校教諭)に向けた講座の開講

・京大の教授とコラボ研究開始

・新たにタッチプログラム(児童発達支援施設にて行うタッチセラピー・個別支援において行うタッチのプログラム)作りの構築

などを、今同時に進めています。

もちろん、この他に

・プライベートレッスン
・グループレッスン
・母親支援


も行なっています。

実は今年の途中まで「これって、本当にやりたいことなのかな」って悩むこともありました。

だけど、今は

「タッチセラピーを支援でどう生かすか」
「タッチセラピーで子供達がどう変わるか」

それを見るのがとても楽しいですし、やりがいがあります。

そういった意味では、2018年は「変化の年」でした。

一緒にお仕事をさせていただく方も変わりましたし、自分の気持ちが変わることでフィールドが一段上がった気がします。

2019年は、今の仕事をよりスムーズに無駄なく行えるような環境整備を行う余裕を持てるようにしたいと思います。^^

そして何より、生徒の皆様がより笑顔になってくださるよう、工夫も入れながら・・教室運営を進めていけるようにしたいです^^

劇的な変化のきっかけ


冒頭にご紹介した「世の中に知られる前と後」という記事でお話をしていますが、鶴田先生はもともと

・週3日で開催していた教室が埋まらない
・月商は「スーパーのレジ打ち」と同程度


でした。

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そんな鶴田先生が今は、専門職の先生に技術指導をしたり、京大の先生とコラボ研究をしたりしています。

この間、わずか2年です。

一体、何がどうするとわずか2年でこんな劇的な変化が起こるのでしょうか?

変化のきっかけは・・・2年前の1to1コンサルティング(旧レッドカーペットコンサルティング)でした。

鶴田先生の1to1コンサルティング


2年前鶴田先生との1to1コンサルティングでは実に多くのプロジェクトを作りましたが、具体的に何をしたのかざっくりお話をしますと『日本の療育界の改革プロジェクトづくり』です。

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鶴田先生のお仕事は、行政・学校・施設との連携が必要な公益事業です。

また当時、鶴田先生が専門とする「タッチセラピー」は、日本の療育に導入された事例がありませんでした。

この状況から、日本初の事例を作り、活動のフィールドを全国区にするというのは容易なことではありません。

しかし鶴田先生は、

・日本初の事例をつくる
・日本の療育にタッチセラピーを導入する


という強い意思をお持ちでしたので、1to1コンサルティングではそれを具体化するためのステップづくりをご一緒しました。

公益事業と会社事業では戦略が異なる


上記鶴田先生の事例の通りですが、齊藤の1to1コンサルティングでは、公益事業の指導も可能です。

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齊藤がこれをできる理由は、齊藤自身がゼロからNPOを立ち上げ、現役で理事長としてNPO運営をしているから。

齊藤が主宰するNPOは今年で14期目(任意団体活動を含めると17期目)です。

公益事業と会社事業では世の中に打って出る戦術が異なりますが、戦術さえ正しければ、わずか2年で日本初の事例をつくり、活動を全国区にすることができます。

次はあなたが


先日のブログにも書きましたが、今月20日から年内最後の1to1コンサルティング募集を行います。



今回募集する1to1コンサルティングの期間は、12月1日〜2019年2月末日。

2019年こそ、

大きく飛躍したい!
これまでと異なる1年にしたい!
将来振り返ったときに「あそこがターニングポイントだったな」という1年にしたい!

という方は、1to1コンサルティングでご一緒しましょう。


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