一般企業も「年俸制」をドンドン導入すればいい
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
日本の起業も全部年俸制にすればいいのに。https://t.co/Ujv8jIEPHb
— 齊藤直 / ビジネスプロデューサー (@gakuen_n) December 27, 2016
そうすれば、みんなもっと真剣に時間を使い、働き、生産性を高めるのに。
あ、もちろん国会議員とかもね。
年俸制
年俸制と一言に行っても色々なルールがありますが、一言にわかりやすく言うと、「今年の出来高で来年の給与が決まる」のが、年俸制です。
色々とクリアしなくてはいけない問題はあるでしょうが、個人的には、一般企業もこの年俸制を導入すればいいと思います。
そうすれば、みんな仕事に対し、もっと真剣に時間を使い、働き、生産性を高めるでしょう。
また、そうすることで「ワークライフバランスを考えよう!」とか言わなくて済む社会になるでしょう。
なぜなら、一人ひとりが自分にピッタリあったワークライフバランスを考えての年俸をコントロールできるようになるわけですから。
個人事業者は当たり前に年俸制
ちなみに、あまり実感がないかもしれませんが、個人事業者って、当たり前に毎年年俸制です。
個人事業者の皆さんは、これを理解していますか?
個人事業者は、今年どんな種を撒いたかで、翌年の年収が変わります。
これを世の中では「不安定」というようですが、僕はこれこそ「安定」だと思います。
だって、翌年どうなるかを考え、意図して今年の種まきができるわけですからね。
年収・働く時間・誰と仕事をするのかが選べる仕事が「安定」でなくして、何が安定なのでしょうかね。
一生右肩上がりでいい
ちなみに、そんな個人事業者の年俸(年収)は、一生右肩上がりでいいです。
先日、学園生と話をしていたとき、「では、来年は5000万くらい売り上げちゃいましょうね。」というと、「そんなことには、ならないですよー。」と笑顔で言い返されました。
この時、当人にはガツンと言ったのですが、「そんなことには、ならないですよー。」って考えているから、そんなことにはならないのです。
僕の一言をきっかけに「どうすれば5,000万の売上が作れるのか」を真剣に考え、来年の今から今日のこの時間までやるべきことを逆算すれば、5,000万の売上に近づかないことのほうが、難しいのが事実です。
個人事業者として、自分が自分のオーナーになるのでしたら、個人事業者は当たり前に毎年年俸制であることを理解し、「今年の年俸を来年は上回ること」を、ぜひ当たり前にして欲しいと思います。