「売り手の視点(商人の視点)」をもって生活してみよう。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
こちら、10月11日のツイート。
飛行機に乗ると、機内で買い物をする人がいる。
— 齊藤直 / ビジネスプロデューサー (@gakuen_n) October 10, 2016
こういう事実って、消費者として興味が無くても、商人は「売り手」としては、興味津々になるべきところである。
今日は、これを解説しますね。
消費者って多様
あなたは、飛行機内で買い物をしますか?
飛行機内の買い物とは、座席前方に雑誌があってそこに掲載されている商品を選んで買うアレです。
あなたは、アレする人ですか?
僕は、絶対しません。
僕は絶対しませんが・・・事実として、世の中には「飛行機に乗ると必ず買い物をする人」がいるのです。
この事実を知るって、商人として、とても大切です。
買い手の視点で世の中を見ない
例えば、この機内ショッピングも、買い手の視点だけで見ると
「俺は買わないなー。」
「興味ないなー。」
で、終わります。
もしあなたが「商売」をしているのでしたら、世の中をそうした「買い手の視点」だけで見るって、とてももったいないです。
だって、買い手の視点では商売の「気づき」が見えてきませんから。
売り手の視点(商人の視点)を磨け!
では、商売をしている人は、どういう視点で世の中を見たらいいのでしょうか。
これは、「売り手の視点(商人の視点)」で見ることが大切です。
例えば、あなたが
・希少なもの
・高額なもの
・一部の人が欲しがりそうなもの
を販売している場合、機内ショッピングの雑誌を見て、
「これが売れるなら、私のこの商品も機内ショッピングの商品になるかな?」
という気づきが、あるかもしれません。
本当にそれができるかどうかは、別でいいんです。
今ここでお伝えしたいことは、「そういう『売り手の視点(商人の視点)』で世の中を見ると、毎日の生活に商売のヒントが沢山あるよ!」ということです。
これ、今日この瞬間からできますので、移動中など、ゲームだと思って、是非やってみてください。
まとめ
ということで今日は、「世の中には『飛行機内で必ず買い物をする人』がいる事実」というお話でした。
是非あなたも、「買い手の視点」ではなく「売り手の視点(商人の視点)」で世の中を見る癖をつけてみてくださいね。