人脈とは「気がついたら自分のうしろにできているもの」
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、
「直さん、人脈ってどうやったらつくれますか?」
と、ご質問をいただきました。
えっと、「人脈の作り方なんて無い」と、僕は思います。
人脈の作り方セミナー
世の中には、「人脈の作り方」を教えている人がいたり、そういうセミナーがあったり、本があったりしますよね。
でもね、考えてみてください。
「人脈をつくろう!と思って自分に近づいてくる人」って、「目的があるから自分に近づいてくる人」ってことですよね。
つまり、「あなた」に重きがあるのではなく、「あなたという人を介して達成したい目的」に重きがあるのです。
あなたは、そういう人と付き合いたいと思いますか?
僕は、思いません。
ちなみに、「人脈」に関する僕の持論は、
人脈とは、気がついたら自分のうしろにできているもの。
です。
あ、人脈に関しては、面白いワークがあるので、そのワークをして、今日のお話しを終わりにしましょう。
「人脈と呼べる人と呼べない人」のちがい
あなたがお住まいのお家、ありますよね。
そのお家の近くには「ご近所さん」がいますよね。
そのご近所さん、大抵お顔くらいは数人浮かぶと思いますが・・・
それらの方の中に、何人「あなたの人脈」と言える人がいますか?
また、「人脈と呼べる人と呼べない人」の違いは何ですか?
これを考えると、「人脈と呼べる人と呼べない人」には、あなたの中にある『何らかのルール』が深く関係していることが分かります。
さて、そのルールとは何でしょう?
是非、いまこの瞬間に、そのルールをノートに書きだしてください。
実は、あなたの人脈を司っているのは、「日頃意識していないあなたの中のルール』にあるのです。