人気教室学園の学園生が次から次へと結果を出す秘密

僕には、2本の当たりくじを見抜く不思議な力がある・・・のではないのです。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

先日、ある方から、

「直さんには、不思議な力があって、これをやればうまくいく!というのが見えるのですか?」

とご質問を頂きました。

6a6b960e44f756e4d9a3554a8c7a2393

学園生がバリバリと次から次に結果を出していると、「齊藤直には何かが見えている」と思う人がいるようですが・・・

残念なことに、僕には特に何も見えません。(笑)

では、なぜ学園生がバリバリ結果を出すのか。

今日はこれを「くじ」に例えて、お話したいと思います。


ここに「10本のくじがあって、うち2本がアタリ」だったとしますよね。

このくじが目の前にあった場合、僕も、あなた同様に「どのくじがアタリか」はわかりません。

まったく。

でも、今までの知識と経験、それから勘をフル稼働することで、「この1本かな」というモノが見えてきます。

でも、多くの場合、その1本もアタリではありません。

僕も、普通にハズレを引きます。(笑)


でも、もし僕に、他の人にはない「らしさ」があるとしたら、このハズレを引いたあとの行動じゃないかなって思います。

知識と経験と勘をフル動員させて引いたくじが外れだったら、すぐさま次の1本を引きに行きます。

最初にひいたくじが外れていたことにめげたり、しょげたり、落ち込んだりしません。
最初に引いた1本がハズレなら、すぐにもう1本引きます。

その1本もハズレなら、またすぐもう1本引きます。

だって、残りのくじの中に、アタリは必ず2本あるのですから。

つまり、僕は「ハズレを引かない能力がある」のではなく、「ハズレを引くスピードが人より早い」のです。


つまるところ、日々のコンサルティングやプロデュースワークでも、僕が「こうして下さい。」ということが、実行してみたら的外れだったということは、普通にあります。

でも僕は、最初の一手の的が外れていたら、「次はこの戦略で●●しましょう。」と、次なる一手をすぐにだせるのです。

これ、次から次へと、ほぼ永久に出せます。

これが、僕の「らしさ」かもしれません。

僕は、2本の当たりくじを見抜く不思議な力があるのではなく、ハズレくじを引くのが早いだけなのです。


質問や感想をどうぞ


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする