必要なことは誰でも出来ることを淡々と続ける「継続能力」
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
過日、こんな投稿をTwitterにしました。
画期的なバットの振り方なんて、覚える必要ないよ。
— 齊藤直 / ビジネスプロデューサー (@gakuen_n) September 5, 2016
だって、トップのトップに上り詰めるまでにやらなくてはいけないことは、一切画期的ではないから。
トップに行くまでにやるべきことって、MAXで地味だよー。
これ、本当です。
その証拠に、ほら、こんなニュースがありました。
「でんぐり返し」でも世界一になることって出来るんです。
ウルトラCは基本的に要らない
どのジャンルでも、業界で一位になるためには「画期的な何かが必要」だと思っている人がとても多いです。
しかし、それは、ただの思い込みです。
どんなジャンルでも、業界で一位になるためには「ウルトラC」なんて、基本的に要りません。
必要なことはウルトラCではなく、誰でも出来ることを淡々と続ける「継続能力」です。
一人のファンからもらう一票の積み重ね
ちなみにこれは、「ファンづくり」も同様です。
沢山の人から自分の発信に「いいね!」をもらう場合、「ウルトラC」は必要ありません。
では、何が必要なのか。
それは、「目の前の一人のファンを大切にすること」です。
よーく目を凝らして観察をすると、人気がある人って、100人をなんとなく大事にするのではなく、目の前の人一人ひとりを大切にします。
びっくりすることに、「はじめましての人」との出会いや会話も大切にします。
人気って、この「目の前の一人のファンからもらう一票の積み重ね」なのです。
人気も1×100なのですね。
最後に勝つ人がやっているのはロードワーク
ウルトラCがいらないのは、スポーツも同様です。
サッカーでも、野球でも、スキーでも、トップに立つ人がやっていることは、「毎日のロードワーク」です。
毎日のロードワークって、誰にでも出来ることで、むちゃくちゃ地味です。
ロードワークは、誰にでも出来ることでむちゃくちゃ地味なので、多くの人が途中で辞めてしまいます。
でも、途中でそれをやめること無く、どんなの強くなっても有名になっても、ロードワークを続ける人がいます。
それが、大会でレースで、表彰台に上がれる人です。
トップに立つ人がやっていることって、あなたにも僕にも出来ることなんですよね。
まとめ
ということで今日は、「業界で一位になるためにはウルトラCなんて要らない」というお話でした。
ビジネスもファンづくりもスポーツも、必要なのはウルトラCではなく、
・誰にでも出来るむちゃくちゃ地味なことを淡々と継続すること
です。
あとは、あなたや僕が、「これをするかしないか」ですね。