大手の事例に学ぶ「個人事業者が今日すべきこと」

Lアイス1(ワン)でも、Lサイズアイスコーヒー1(ワン)でも、どうでもいい。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

先日、あるカフェに入ると、驚くような長い列が、レジ前にできていました。

「ひょっとして、先頭に有名人でもいるのかな?」と、気にになって列の先頭を見てみると・・・

新人さんが、レジ打ちをしているだけでした。

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職業柄、こういうお店を見ると、徹底的に指導したくなります。(笑)

店長がこだわっていたこと


ちなみに、なぜ驚くような長い列が、レジ前にできていたのかというと、店長さんが、新人さんに

・レジ打ち
・オーダーの流し方


の2つを、同時に教えているからでした。

当時、この店のレジ前の列は店外まで伸びるほどで、暑さも加味して、列に並んでいる人は全員がイライラしていました。

でも、この店長さんは、そんなのお構いなしに、新人さんに「レジ打ち」と「オーダーの流し方」を教えています。

特に、店長が一生懸命押しているのは、

・Lアイス1(ワン)

ではなく

・Lサイズアイスコーヒー1(ワン)お願いします

と、言いなさいということ。

これって・・・お客からすると、メッチャどうでもいいことですよね。

社内のルールを守る前にすべきこと


この日、僕が入ったこのカフェは、日本中に店舗を持つ超有名カフェです。

そのくらいの店舗数を持つ大手の場合、確かに、社内で「言い方を統一すること」は、とても大切なことでしょう。

でも、この日のこの状況においては、現場を回すことのほうが、圧倒的に重要です。

イートインスタイル(先払い式)のカフェにとって大切なことって、

1.迅速に
2.笑顔で
3・お客さんにアイスコーヒーを出し
4.気の利いた一言でもお客さんにかけること


ですよね。

これらができた上での、

5.社内のルールを統一すること

なはずです。

それができた結果、何が得られるのかを考えよう。


コレはよく学園生にも話すことなのですが、何かの行動を行う時には、「それができた結果、何が得られるのか。」を、よく考えるべきです。

例えば、上記例で言えば、「Lサイズアイスコーヒー1(ワン)お願いします。」というべきを、「Lアイス1(ワン)」と言ってしまっても、大きな損害はないはずです。

である場合、今それをする事は優先順位的にとても低く、今はもっと優先してやるべきことがあることに気が付きますよね。

ちなみにコレって、個人事業者の「日々のToDo」にも、同じことが言えます。

ソレ本当に今やるべき?


個人事業者にとって、まず確保したいのが十分な売上ですよね。

でも、個人で仕事をしていると、つい

・やりたいこと
・やってほしいと言われたこと
・やった方がいいと思うこと


を、優先してしまいませんか?

でも、それらのタスクって、よくよく考えると「何も利益を生まない」ということが、少なくありません。

これでは、個人事業として本末転倒ですよね。

つまり、個人事業では「売上に直結すること」から優先して行動するべきなのです。

・やりたいこと
・やってほしいと言われたこと
・やった方がいいと思うこと

の多くは、個人事業のあなたが「やらなくていいこと」なのです。

まとめ


ということで今日は、「大手の事例から個人事業者が今日すべきことを学ぼう」というお話でした。

来月・再来月のために、今日あなたが「しなければいけないこと」を、今日のあなたの作業としてくださいね。



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