大きな結果の元となるきっかけって、「その日その瞬間は全く重要視していないこと」であることが多い
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
先日、学園生で「英検に強いMac英会話教室:英語耳と英語脳を育てる子供の英語教室」の嘉悦弘一郎先生が執筆された記事が、「商業界 6月号」に、見開き3ページで掲載されました!
商業界2017年06月号
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ちなみに、今回の執筆原稿掲載は、以前同誌の取材を受けた日に、嘉悦先生が編集者さんに言ったある一言がきかっけでした。
きっかけは「帰り際の一言」
嘉悦先生は、昨年末に同誌から教室の取材を受け、今年2月号の商業界に教室のことが紹介されています。
この取材を受けた後、嘉悦先生は、「●●や●●、それに●●等でしたらコラムなど書けますので、お気軽にお声がけ下さい。」と、編集者さんに声掛けをしていました。
そしてそのまま時は流れ・・・声掛けしたことを忘れかけた4ヶ月後に「原稿執筆」の依頼が入り、「見開き3ページ掲載」に繋がったのです。
きっかけは「些細なこと」
先日、学園でも丁度この「きっかけ」について講義をしてきたのですが、大きな結果の元となるきっかけって、「その日その瞬間は全く重要視していないこと」であることが多いです。
例えば、上記にご紹介した嘉悦先生も、声掛けをした日のメインは、「教室の取材」だったわけです。
で、これが終わるときに、何の気なしに、「●●や●●、それに●●等でしたらコラムなど書けますので、お気軽にお声がけ下さい。」と、編集者さんに声掛けをしました。
そして、この声掛けがきっかけで、今回の原稿執筆&見開き3ページ掲載という結果になったのです。
つまり、取材を受けた当日に、嘉悦先生が編集者さんに何も声掛けをしていなければ、今回の原稿執筆も見開き3ページ掲載も無かったということです。
怖いですねー。(笑)
もう一つ。これは僕の事例ですが、先日、学園生から「あの日、●●さんのパーティーで直さんから『●●』というお話を頂いていなかったら、今日の私はありません。」という一言をいただきました。
これ、非常にびっくりしました。
なぜなら、僕は、そのパーティーに行ったこと、その方にお会いしたことは覚えているものの、「その方に何を話したのか」は全く覚えていないからです。
でも、相手の方は、その日の僕の一言がきっかけで事業に大きなインパクトと結果を出し、今は学園生として、毎月東京と大阪で事業経営を集客を体系的に学ばれているのです。
笑い話の様ですが、事実、大きな結果の元となるきっかけって、「その日その瞬間は全く重要視していないこと」であることが、本当に多いです。
ネットとリアル
ちなみに、この「きっかけづくり」は、ネットでもリアルでもどちらでもOKです。
もちろん、リアルの出会いのほうが、出会ったときの感情の温度と濃度は高いですが、「出会いの重要性」から言うと、それはネットでもリアルでもどちらでも良いのです。
事例を交えて、お話をしましょう。
僕のこの仕事(ビジネスプロデュース・コンサルティング)でのお客さんとの出会いは、その殆どが「ネットでの出会い」です。
もう少し具体的に言うと、僕がこの仕事でご一緒しているメンバーさんは、ブログやメルマガ等の「ネット」で僕のことを知り、その後早い人で数ヶ月、遅い人は数年後にセミナーやイベントでリアルな僕と会い、その後仕事でご一緒しています。
面白くないですか?
出会った当初は、メンバーさんは僕のことを知っているものの、僕はその方のことを知らない。
つまり、「50%しか出会っていない」のです。
でも、この50%の出会いがきっかけで、その後お仕事でご一緒することになり、一緒に事業案を練って、世の中に大きなインパクトと結果を残しています。
インターネットが当たり前のこの時代、出会いのきっかけはネットでもリアルでもどちらでも良いのです。
数! 量!
ちなみに、出会いは質より数です。
と言うと、質はどうでもいいように聞こえるかもしれませんがそうではなく、質も大事ですが、それよりも数・量の方が圧倒的に大事だということをお伝えしたいです。
きっかけって、言い換えると「種まき」です。
植物の種を植える時、一球入魂で種をひとつだけ植えるのもいいですが、それだと発芽しない確立も多分にあるので、あとで間引きすることを前提に、多めに種をまきますよね。
人の出会いも、これと全く同じ。
人の出会いも、きっかけの数が大切です。そのため、出不精になること無く、自分から積極的に出向き、出会うきっかけを多く持つことが大切です。
あ、リアルでの出会いが苦手な方は、ネットの出会いを他者の10倍くらい頑張ればいいですからね。
出会いは、質より数です。
まとめ
ということで今日は、学園生で「英検に強いMac英会話教室:英語耳と英語脳を育てる子供の英語教室」の嘉悦弘一郎先生が商業界6月号に掲載されたことを元に、「きっかけの重要性」について、お話をしました。
これをお読みのあなたも、是非今日から「きっかけづくりのスペシャリスト」を目指して、あちこちに出向いてみて下さい。
あ、年の為にお伝えをしておきますと、今日お伝えした「きっかけを多くもつ、あちこちに出向く」と言うのは、キラキラパーティーに嫌でも我慢して出席するということではありませんので、誤解のないようにして下さいね。