グルコンには「事業で利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけ来てください」っていう本当の理由

商売って気持ちだけじゃ続かないんです。お金って本当に大切なんです。

自営業1年生村上さん
齊藤さん、今日までグルコン2021年冬期生募集をしていますよね。グルコンはどんな人でも入学できるのでしょうか?

さいとう
はい、今夜23時59分まで募集しています。グルコンは基本的に誰でも入学できますが、「事業で利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけ」に来てほしいと考えています。

自営業1年生村上さん
ということは、お金のことは考えたくないという人はNGということですか?

さいとう
はいその通りです。この理由は大きく3つあるので、今日はこれを解説します。


齊藤が主宰するグルコンは「商売をしたい人のための学校」です




上記の通り、今夜23時59分までグルコン2021年冬期生の募集をしていますが、グルコンには事業で利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけに参加してほしいと考えています。

コンサルの仕事をしていると、儲からないんですよねーって言う人によく出会いますが、こういう人と話をすると、そもそもお金を稼ぐ気がない人が結構います。

いわゆる、趣味を商売だと思っている組合の人です。

趣味と商売って全然違います。辞書をひくと

趣味=専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄
商売=利益をあげる目的で物を売り買いすること


と書いてあります。

齊藤が主宰するグルコンは、商売をしたい人のための学校です。

そのため、毎日お金の話をしまくります。

この学校に「趣味を楽しみたい人」が来ると、会話が噛み合わないので、この人は入学禁止です。

グルコンは、事業で利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけ来てください。

利益を上げたい人だけに来て欲しい3つの理由




齊藤がグルコンには利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけに来て欲しい理由は、大きく3つあります。

その3つとは

グルコンには利益を上げたい人だけに来て欲しい理由
  1. そもそも事業の目的は利益を上げることでこれは悪じゃないから
  2. 利益が上がらない事業はどうあがいても続かないから
  3. 齊藤は得意・大好きを仕事(事業)にしたい人を応援したいから

です。

順番に解説しますね。

そもそも事業の目的は利益を上げることでこれは悪じゃないから




齊藤がグルコンには利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけに来て欲しい理由1つ目は、「そもそも事業の目的は利益を上げることでこれは悪じゃないから」です。

何度もしつこいですが、事業の目的ってそもそも「利益を上げること」です。

別の言い方をすると、事業って

・「これ良くない?」を世の中に提案する行為
・「それ欲しい!」って言う人と出会うための道具


です。

なので、事業をするなら、

・きちんと発信する
・必要な人に届ける
・喜んでもらった分対価をもらう


が正常(正解)な流れなんです。

野球をするなら、

・しっかり打って
・しっかり守って
・相手より1点でも多く取る


のが正常なのと同じです。

利益が上がらない事業はどうあがいても続かないから




齊藤がグルコンには利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけに来て欲しい理由2つ目は、「利益が上がらない事業はどうあがいても続かないから」です。

めちゃくちゃ重要なことを言います。

利益が上がる事業=ずっつ続けることができる
利益が上がらない事業=続けたくても続けられない


です。

これについては後述しますが、齊藤は「障害のある子がいつでも運動を楽しめる場をつくりたい!」と思って、大学を卒業した年に任意団体を設立、3年後NPO法人化しました。

しかし、お金がないために何度も倒産しかけました。

届けたいモノがあり、それを欲しいという人がいても、お金が無いと何もできないんです。

こうした経験を何度もして、お金の必要性を理解。利益がでる体型に作り変えた結果、齊藤のNPOは活動が19年続き、年間2000人くらいの生徒に教室を届けることができています。

利益が上がる事業=ずっつ続けることができる
利益が上がらない事業=続けたくても続けられない


です。

齊藤は得意・大好きを仕事(事業)にしたい人を応援したいから




齊藤がグルコンには利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけに来て欲しい理由3つ目は、「齊藤は得意・大好きを仕事(事業)にしたい人を応援したいから」です。

この自分の経験を元に、得意・大好きを仕事(事業)にしたい人を応援したいという思いで、2012年にコンサルティング事業をスタートしました。

僕が過去に痛い思いを沢山したからこそ、あなたには齊藤と同じ思いをしてほしくないんです。

これは自分の経験があるからはっきりと言える事実ですが、

無知=痛い目しかみない
博識(賢い)=やりたいことが次々実現できる


なんです。

賢くないと、どんなに良いものでも続けられないんです。

あなたはぜひ商売の基本をしっかり学んで、失敗最小限で自分の事業を成功に導いてください。

利益を上げる体勢にしたからたどり着けた19年目の活動




上記でもさらっとふれましたが、齊藤は学生時代に全米障害者スポーツセンターに研修に行ったこととがきっかけで、「障害のある子がいつでも運動を楽しめる場をつくりたい!」と、大学を卒業した年に任意団体を設立しました。

当時、団体の活動資金はもちろん無いので、資金は持ち出し。

そうまでして、アメリカで見て経験した環境を日本にもつくりたいと思ったんです。

3年間は全く別の仕事で給与を得ながらながら任意団体として活動、その後NPO法人化しました。

NPO法人にしてからはこれが仕事なのでこの活動で給料を取りたかったのですが・・・そこの設計ができていないまま独立したので、給与は0円。

ということで、別の仕事をしながらNPOづくりを進めていたときのこと。

政権交代となった2009年春、もらえるはずの助成金が直前でもらえないこととなり、お先真っ暗、いよいよ倒産!という危機がになりました。

この時、生徒さんから

「ちゃんとお金取ってもらっていいから活動を続けて欲しい」

という声を頂いたんですね。何十件と。

もう涙ちょちょ切れでした。

この声を受け、NPOといえども1円でも安く教室をするのではなく、1年でも長く教室を提供するほうが大事なんだと理解、活動を続けるために利益が残るように参加費などを掲載計算し直しリスタートしました。

そうした紆余曲折を経てたどり着いた今年は、活動歴19年目。

今では、

・社員さん
・バイトさん
・パートさん


を雇用しながら、年間2000人超の障害のある生徒さんに運動指導を行っている他、特別支援学校を訪問し先生方に体育の指導法指導をしています。

また、

そんな齊藤の指導を受けて、利益を上げる(お金を稼ぐ)ことを行った結果、仲間が増えた・ファンが増え事業が拡大している事例はこちらで紹介しています。

自分のこととなると何をどうすれば利益が出せるのかわかりません



自営業1年生村上さん
齊藤さん、そんなストーリーがあって今に至るのですね。

でも、いざ自分がとなると、値段はどうやってつければいいのか、何をどうすれば利益が出せるのかわかりません。


それは当然だと思います。

だって、値付けとか利益の出し方とかって学校で習わないから。

学校で習わないから、みんな苦労するんです。

その苦労をしてほしくなくて、2012年にグルコンをスタートしました。

個人事業で利益を上げる・ファンをつくるって、奇跡でもなんでも無く、やるべきことをやるべき順でやれば誰でもできることです。

ぜひあなたも基礎をしっかり学んで、沢山の人に必要とされる個人事業者になってください。

利益が出る正常(健全)な事業をつくろう!




ということで今日は、「グルコンは『事業で利益を上げたい人(お金を稼ぎたい人)だけ来てください』という理由」というお話をしました。

事業は

利益がでている=正常(健全)
利益がでていない=異常


です。

ぜひこのことを旨に、まだ利益がしっかり残る事業づくりができていない人はグルコンで利益がでる事業づくりをしっかり学んでください。

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