環境に応じて変態(適応)できた人だけが、コロナショック後も生き残れます。
自営業1年生村上さん
コロナショックも7週目に入りました。今週は緊急事態宣言も発令されましたが、いま今後のためにできることって、何かあるのでしょうか?
さいとう
良い質問ですね。今できること、今だからできることは山のようにあります。
さいとう
いいチャンスなので、今日はこれについてお話しましょう。
高級料亭・家電量販店・ユニクロ
先週から1to1生・グルコン生に言いまくっていますが、「変態できている人だけ」が、既にコロナショックの波でサーフィンできている状態にあります。
例えば、高級レストランや料亭。
これらのお店には、コロナショックで人が来なくなってしまいましたが、高級弁当やデリバリーにシフトして営業を続けています。
次に、家電量販店。
家電量販店は、テレワーカーが増えたことをきっかけに、おうちエクササイズアイテムの販売をこれでもかとやっています。
次に、みんな大好きユニクロ。
ユニクロは、コロナショックに合わせておうち服プロモーションをはじめましたね。
できるところは、対応が本当早いです。
ちなみに、これらの会社さんの対応が早いのって、「お金があるから」「大手だから」じゃなくて『そうしないと生き残れないことをよく知っているから』です。
変態(適応)は自営業者(フリーランス)も必須
これと同じことを、僕ら自営業者(フリーランス)もしなければいけません。
例えば、「うちはピアノ教室なのでリアルでしか無理です!」と叫ぶのも自由ですが、いま環境に合わせて変態(適応)をはじめなければきっと後悔します。
そして、やっている人は既に変態(適応)の準備を進めています。
例えば、「可愛いフェイクスイーツ教室 ayapeco」の宇仁菅綾さんは、オンラインレッスンに先駆け、既存生徒さんによかったらこれやってみて動画を提供、生徒さんから「つくれぽ(つくりましたレポート)」が多数寄せられ、メチャクチャ盛り上がっています。
また、「滋賀県東近江市で子育てスタジオPIECE」を運営されている石田ふみえさんの教室では、早くもオンラインレッスンを開始。生徒さんから「家でも教室に参加できて嬉しい!」と絶賛されています。
加えて、「おうちヨガ教室&整体サロン」を運営されている松岡恵美さんの教室では、おうちヨガ教室がめちゃ人気。同業他社の先生も学びに来ているほどです。
コロナショックの波に向かってパドリングをはじめよう!
この先、コロナがいつどう収束するかなんて、いま誰にもわかりません。
わかっていることは、2つで
①コロナ中がいつまで続くのかわからない
と
②コロナ後の世界はコロナ前の世界ではない
ということ。
であるのならば、いま脳みそ全開で働かせて、自分の商品はどうやったらこのコロナ時代に適合するのかを考えるべきですよね。
歴史を振り返ってもそうですが、環境に応じて変態(適応)できた人はその先の時代を生き抜くことができ、これができない人はそこでお終いです。
「わたしはコロナ後の世界も今の仕事で生き残りたい!」という人は、いまこそコロナショックという大波に迎えって全力でパドリングをはじめてください。
失敗して当たり前。その失敗を誰も気にしないのも、今だけですからね。
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