昨日の東京学園の一コマをブログ読者のあなたにおすそ分け
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
昨日は、12月の東京学園でした。
*本日24時まで学園7.5期生募集中です。
昨日の学園では、最後1時間を使って「顧客の分類と集めたい顧客に出会う発信ワーク」を行いました。
これが、めちゃくちゃ面白かった!
この詳細は、また後日お届けしましょう。
今日は、このワーク内で齊藤が話した「売り手の『返答の仕方』だけで集まる顧客が変わる」という話をブログをお読みの皆さんにおすそ分けします。
発信と集客は常に表裏一体
昨日のワークは、「発信と集客は常に表裏一体であることをまずは意識してね。」という話からスタート。
ってことで、まずはここから解説します。
・HPを持っているは当たり前
・ブログをやっていても珍しくない
・メルマガはみんなやっていて
・SNSのアカウントを複数持っているのも普通
となった今日、自分のお客さんがいつどこ経由できたのか、皆目検討がつかないという人が多発しています。
これ、ちゃんとアナリティクス計測をしていないと、皆目検討がつかないという状態になるのは「至って普通」。
なぜなら、ブログが珍しかったその昔は、「ブログを始めたらお客さんが増えた!」って言えました。
また、メルマガが珍しかった頃は、「メルマガを始めたらお客さんが増えた!」って言えました。
また、ツイッターが珍しかった頃は、「ツイッターを始めたらお客さんが増えた!」って言えました。
でも・・・気がついたら『誰もがこれら全部をやっている』ので、ちゃんと計測をしている人でないと、「実のところは、何経由でお客さんが集まってきているのかわからない。」というのが普通になっちゃったワケ。
でも実は「何経由でお客さんが集まってきているのかわからない!」となるのは・・・媒体がいっぱいあるからではないのです。
「何経由でお客さんが集まってきているのかわからない!」となるその原因は、あなたのお客さん(お客さんになる人)は、あなたが使っているツールを重要視しているのではなく、あなたの発信・発言そのものを重要視しているからなのです!
集客(正しくはファン集め)しているのはあなたの発言・発信
「えっ!?」と思った方も多いかもしれませんが、2018年12月現在、集客(正しくはファン集め)をしているのは、媒体ではなくあなたの発言・発信そのものです。
齊藤が書いているこのブログで言うと、ブログという媒体に書いているから今あなたがこの記事を読んでくれているのではなく、齊藤の発言発信をあなたが面白いと思ってくれているから(そう願う)、今あなたはこのブログを読んでくれているのです。
つまりあなたは、齊藤のメルマガ・齊藤のツイッターも読んでくれている、または読んだら「面白い!」と思ってくれる(そう願う!)ということです。
・齊藤のメルマガ
・齊藤のツイッター
この時代を「個の時代」と齊藤は呼んでいます。
発言・発信のコントロール
この「個の時代」は、発言・発信をコントロールすると、あなたが集めたいお客さんを集めることができます。
発言・発信のコントロールとは、例えば「お客さんからもらった質問への返答の仕方」。
例として、齊藤が「●●のやり方がわかりません。」という質問を受けたとします。
これに対し、齊藤が
①まずそのやり方について、あなたは自分で調べたのですか?調べたとしたら、具体的にどのツールで何というキーワードで調べたのでしょうか。また、もしあなたが自分では調べていないとしたら、それはなぜなのでしょう?
と答えることもできますし、
②そのやり方は●●です。
と答えることもできますし、
③その答えを知るために、どんな調べ方があると思います?3つ挙げて下さい。ちなみに、その3つの中でいますぐできる方法1つを選んで「●●のやり方」を調べて、その結果を教えて下さい。
と答えることもできますし、
④ググれ、カスっ!
と答えることもできます。
*ググる=Google検索をする
④は無いだろう(笑)と思った人も多いかもしれませんが、実は④の回答こそ心地いい人がいるんです。
つまり、①の回答が心地よい人もいれば、②の回答が心地よい人も居て、③の回答こそが心地よい人もいるのです。
ちなみに、多くの日本人はドリル型なので②の回答が好きです。(齊藤は②の返答は絶対にしないので②の回答が欲しい人は学園に入学しないで下さい。)
齊藤がしている発言・発信のコントロール
上記例でなんとなく分かったかもしれませんが、「個の時代」は、発言・発信をコントロールするだけで、あなたが集めたいお客さんを集めることができます。
ちなみに、齊藤もこのコントロールはしています。
*実物ではありません。
例えば、上記質問をもらったとき、齊藤がしている回答は③です。
その理由は、③の回答を快と思える人は自分で調べ・学ぶ力を身につけることができる人だから。
これに対し、②をの回答を快と思う人はクレクレ星人&自分で調べ・学ぶことを嫌うので、齊藤と絶対に合いません
ワタクシ、クレクレ星人キライナノ。
さらに言っておくと、①は齊藤が「キー!」となる嫌いな回答で、④は齊藤のキャラでは無いのです。
面白いですよね。「個の時代」は、発言・発信をコントロールすると、あなたの元に集う人が変わるのです。
今日はいいチャンスなので、あなたが日々どんな発言・発信をしているかを、ご自身のブログやSNSを読んでチェックしてみて下さい。
あなたが日々無意識に行っている発言・発信と、今あなたの元に集まっているお客さん(ファン)を1枚の紙に書き出してみると・・・まぁ面白い事実が見えてきますよ。
まとめ
ということで今日は、昨日の学園で齊藤が話した「売り手の『返事の仕方』だけで集まる顧客が変わる」という話のおすそ分けでした。
このワークをするかしないかで、2019年の集客に大きな差が出ること必至なので、まぁ騙されたと思ってやってみて下さい。
騙さないから。(笑)