ネットのデメリットに着目するのではなく、ネットだからこそのメリットに着目しよう!
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
先日、僕の都合で、対面コンサルティングメンバーさんに急遽日程変更をお願いしました。
この時のリスケジューリングがとても大変で、お互いの日程を合わせるのに色々と調整をしても、1日程しか上げることが出来ませんでした。
そんな中、「リアル対面ではなく、オンライン対面だったらいかがですか?」と、オンライン対面だったら会える日程をお互い出し合ったところ・・・なんと、オンラインなら会える日程はリアル対面日程の7倍もありました。
これってつまり、日々のスケジューリングを圧迫しているのは実務をしている時間ではなく「移動時間」だっていうことですよね。
同じことが先日の学園でも
実は、これに似たことを、6月の学園の授業でも体験しました。
去る6月18日、記憶に新しいと思いますが、関西地方を大きな地震が襲いました。
実は、翌19日には大阪学園の授業日がありました。
ご存知かもしれませんが、地震があった18日は大阪市内のJRが全てストップ。新幹線も新大阪を発着出来ない状況でした。
この現状から、翌19日も公共交通機関が復旧しない可能性があり、また、学園生のお子さんの幼稚園や学校が休校になる可能性があったことから、19日の授業は「学園初のオンライン授業」としました。
結果、リアルで授業を開催していたら、1名しか参加出来なかったところ、オンライン授業には、入れ替わり立ち替わり15名が参加することができました。
オンラインでも9割
今は時代が進んでいて、オンライン上でも face to face で会えるのはもちろん、齊藤のMacの画面を相手(複数人)に共有できますし、齊藤が書く手書きノート(=ホワイトボード)も相手(複数人)に簡単に共有もすることができます。
ということで、19日の授業では、初のオンライン授業であったにもかかわらず、やりたかったことの9割くらいを行うことができました。
もちろん、
・一同に集まっていないので参加者同士の温度が感じられない
・他者と齊藤のやり取り(質疑応答)に参加しずらい
・モニタに向かって話す行為に抵抗があった
という声は聞こえてきました。
これは僕も感じる点がありましたので、「そりゃそうだよね。」っていう感じでした。しかし、これに対し、
・本来なら参加できない日だったのにオンライン学園だから参加できて良かった
・オンライン学園だから新幹線代0円で東京・名古屋から参加できて良かった
・若干のやりづらさはあったもののリアルタイムで齊藤に質問ができ、具体的な回答を得らて良かった
という声も沢山聞こえてきました。
タイミングがタイミングだけにこういう意見が聞こえるということはあるかもしれませんが、上記3つのメリットに含まれている
・移動が不要
・時間と経費が圧倒的に節約できる
・本来得たいモノ(上記で言えば齊藤のアドバイス)はきちんと得られる
と言うのは、オンラインだからこその良さですよね。
で、これに気がついた時、思ったのです。
このメリットは、色々な条件があって日頃齊藤に会いに来られない人にも言えることだよなって。
デメリットではなくメリットに着目しよう
タブレット端末とブロードバンドが著しく発展したこの時代、僕たちはネットのデメリットに着目するのではなく、ネットだからこそのメリットに着目すべきだと、僕は考えています。
ということで今後は、オンラインツールを使って
・テーマを決めたオンラインセミナー
・オンラインスポットコンサルティング(オンライン1to1コンサルティング)
をやってこうかと考えています。どうぞ楽しみにしていて下さい!
そして、「こんなのやって欲しい!」がありましたら、是非こちらからその声をお聞かせください!