「インスタント缶詰環境」が作れると、あなたの作業効率は10倍になる!
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
あなたは、「缶詰環境」をご存知でしょうか?
缶詰環境とは、「それしかしない(できない)状況に身を置き、自分を超集中化して圧倒的な作業結果を出す環境づくり」です。
ちなみに、この名称を知らないことで、がっかりしないで下さい。
なぜなら、この名称は、僕が考えたものなので、あなたがこの名称を知らないことは当然なのです。(笑)
ということで、今日は缶詰環境のお話しです。
缶詰環境をつくっていますか?
よく、作家さんが締め切り近くなると、「自室やホテルにこもって缶詰で原稿を書く。」なんて言いますよね。
あれ、実際にあるんです。
僕の知り合いの著者さんも、締切間際になると、ホテルにこもって朝から晩まで原稿書き!という人が複数名います。
やはり、それしかしない(できない)状況に身を置くって、大事なんですね。
ちなみにこの環境づくりは、僕達自営業者にも重要です。
なぜなら、圧倒的に思考スピードと作業スピードが上がるから。
あなたは、意図して缶詰環境をつくっていますか?
僕はつくっていて、毎月の大阪出張がソレです。
大阪出張中は、24時間全部が僕だけの時間なので、講座やコンサルティング以外の時間は、ホテルにこもったり、カフェにこもったりして、ずっと仕事だけをしています。
ということで、ここ数年は、「溜まった仕事は大阪で片づける」が僕のルーティーンになっています。
インスタント缶詰環境
そんな僕ですが、月に1度の大阪出張ではことが足りないので、東京にいるときにも「インスタント缶詰環境」をつくって、自分を超集中化させます。
えっ、どうやって「インスタント缶詰環境」をつくっているかって?
これは、僕の方法ですが、僕は「ノイズキャンセリング機能に優れたヘッドフォンの着用+ピアノのクラシックを聞くこと」です。
これ超最高で、これをするといつどこにいても僕は自分を超集中化することができます。
ちなみにこの方法は、いつでもどこでも自分を超集中化できるというメリットがある一方で、デメリットもあります。
それは、集中しすぎてしまい、時間やその後の行動も脳内から吹っ飛んでしまうこと!
僕は、移動中にもこのインスタント缶詰環境をつくって仕事をしたり読書をしたりするのですが、特に電車移動中にこれをやると、気軽に乗り過ごします。(汗)
仕事の基本は細分化
思考も作業も、仕事は「細分化」することが大切です。
細分化の方法は、以前お話した「42枠時間割法」をご覧になって下さい。
42枠時間割方等を使い、仕事を細分化した上で、各時間内の仕事の最大効率化を図るためには、集中できる環境づくりが大事。
その時に必要なのが、「インスタント缶詰環境」です。
どうぞ、インスタント缶詰環境を持っている方は、その環境を存分に活用して下さい。
また、インスタント缶詰環境をお持ちでない方は、是非インスタント缶詰環境づくりをしてみて下さい。
インスタント缶詰環境を持っていると、仕事も人生も加速しますからね!
まとめ
ということで今日は、「缶詰環境:超集中環境に身を置く仕事術」というお話しでした。
是非あなたも缶詰環境・インスタント缶詰環境をつかって、仕事をしてみて下さいね。
また、缶詰環境・インスタント缶詰環境をつかったら、こんな成果が出たよ!という事例がありましたら、是非お聞かせ下さい。