日頃何気なく行っている行為が自分の時給を引き下げていたら要注意!
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
先日、学園の大阪校で「自分の時給計算」について、お話しをしたところ、学園生一人ひとりに大きな気付きがあったようです。
ということで今日は「自分の時給計算」について、あなたにもお話しをしようと思います。
自分の時給
あなたは、ご自身の時給をご存知ですか?
商人は自分の時給を知ることはとても大切です。
なぜなら、商人が自分の時給を知っていると、
・それを買うか買わないか
・電車にのるのかタクシーに乗るのか
・自分が動くのか相手に動いてもらうのか
など、物事の判断が秒速で行えるようになるからです。
自分の時給の計算式
そう言われると、自分の時給が気になってきますよね?
ということで、以下に、自分の時給の計算式をお伝えします。
自分の時給の計算式は、
・あなたの年収 / 365 / 24 = あなたの時給
です。
・あなたの年収 / 労働日数 / 労働時間 = あなたの時給
ではなく、
・あなたの年収 / 365 / 24 = あなたの時給
で計算するのが、ポイント。
この式で計算をすると、あなたが寝てても、鼻くそをほじっっていても、トイレに入っていても稼げているあなたの時給が計算できます。
自分の時給を下げる行為はしない
いかがですか?
ご自身の時給、思ったより高かったですか?低かったですか?
今日は、その金額に一喜一憂していただきたいのではないので、話を続けますね。
商人のあなたが知っておくべきことは、「寝てても、鼻くそをほじっっていても、トイレに入っていても稼げているその時給を下げる行為は絶対にしない!」ということです。
よく、
「あっちのスーパーの方が2円安いから。」
「こっちのガソリンスタンドのほうが、1円安いから。」
と、ついつい目の前の金額だけを判断材料に、遠いところまで足を伸ばしたりしがちですが・・・実はその行為をすることで、あなたはあなたの時給を膨大に損出しています。
これ、絶対にダメ。
もっというと、体調を崩して寝込むと、それだけであなたは膨大な費用の損失していることになります。
つまり、体調を崩さないことは、自分の時給を上げていることであり、体調を崩すことは、自分の時給を下げていることだということです。
ということで、体調管理にはそこそこお金をかけたほうが、結果、経済的ということですね。
まとめ
ということで今日は、「商人が知っておくべき自分の時給」というお話しでした。
ちなみに、今日自分の時給を計算してめげそうになった方は、どうしたらその時給を2倍3倍にできるかを考えてみましょう。
ここに来てくださると、それを齊藤が一緒に考えることができますので、このチャンスは存分に使って下さいね。