「インターネット上で物事を発信しないと、その物事は世の中にないのと同じ」ということ
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
こちら、1月16日の日経新聞に掲載されていた記事です。
日経新聞って、紙で読んでいる人がめちゃくちゃ多いと言う印象がありますよね。
僕は、そういう印象でした。
しかし、ここの数字を見ると、紙で日経新聞の朝刊を読んでいる人は270万人くらい、有料電子版を読んでいる人は50万人くらいです。
と、これだけを見ると、圧倒的に紙が勝っている様に見えますが、無料電子版のユーザーを含めると、電子版のユーザーは、なんと335万人を超えます。
ニュースも完全にデジタルで読むもの
つまり今日では、ニュースも紙ではなく、ウェブで読まれることのほうが多いと言うことです。
これはすなわち、「インターネット上で物事を発信しないと、その物事は世の中にないのと同じ」ということですよね。
この数字を見ると、いかにブログやホームページをしっかりと作り込んでおくことが重要かが、よくわかります。
主となる自分チャンネルとサテライト的自分チャンネル
先日「ブログに書いた記事は他メディア(facebook・Twitter・キュレーションサイト)にプッシュ通知しろ!」と言う記事を投稿しました。
この記事でお話していた「ブログ」は、あなたや僕にとって『主となる自分チャンネル』ですよね。
これに対し、同記事でお話していた「他メディア(facebook・Twitter・キュレーションサイト)」とは、あなたや僕にとっての『サテライト(衛星)的自分チャンネル』ですよね。
この、主チャンネルとサテライトチャンネルをどう使うかで、今年は、あなたの活躍フィールドの大小が、大きく変化するでしょう。
「ブログに1記事書いて満足」は、卒業しないとですね。
それでもアナログは無くならない
とは言うものの、「アナログ」がなくなることは、決してありません。
アナログが無くならないとは、上記日経新聞で言えば、紙の新聞はなくならないということです。
これはつまり、あなたの商売では、
1.ブログやホームページを作り込むの
2.紙媒体のニューズレター等も発行する
をしたいよねということです。
既に1ができている人は、是非2もやってみて下さいね。
まとめ
ということで今日は、「日経新聞も紙よりウェブ!」というお話でした。
今年は、主チャンネルとサテライトチャンネルを上手に使い分けて、ネットの中の存在感を大きくしてみて下さいね。