PCでウェブを見る人は全体の2割
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
ちょっと調べ物をしようと思って、スマホでググった時、いい情報がありそうなサイトでも、「スマホ用のサイト」がないと、そのサイトで情報収集を即刻辞めてしまいます。
今の時代、レスポンシブデザインされてないサイトなんて、この世に存在しないのと同じです。
「レスポンシブデザイン」とは?
「レスポンシブデザイン」とは、PC、タブレット、スマートフォンなど、複数の異なる画面サイズでみたときに、自動的に各端末に適したページのレイアウト・デザインに調整(最適化)される機能のことです。
2015年4月には、Googleが「レスポンシブデザインできているかどうかを、ウェブサイトの検索結果に反映する。」と発表しました。
これは、インターネットに携わる人、ウェブサイトを作る人なら、誰もが知っている出来事です。
その為、2015年春は、既存のサイトをレスポンシブデザインに対応したサイトに作り変える会社さんが、数多くありました。
しかし、インターネットの中にある多くのサイトが、まだ「レスポンシブデザイン」に対応していないのは事実で、今日、スマホGoogle検索をしていても、縦・横にスクロールしないと、そのページの全容が見えないサイトが沢山あります。
でも、スマホでググるのが当たり前な今日、それらのレスポンシブデザインされていないサイトって・・・もうユーザーに見られていません。
PCでウェブを見る人は全体の2割
こういうお話をすると、
「うちのサイトは、PCユーザーしか見ないから大丈夫。」
という人が必ずいますが・・・全然大丈夫では、ありません。
既に、「レスポンシブデザインできているかどうかを、ウェブサイトの検索結果に反映します。」というGoogleの発表から1年以上が経過していますし、2016年9月現在、「PCでウェブを見る人は全体の2割」とも言われています。
そう、今の時代は「スマホでどう見えるか」が、ウェブの基準なのです。
あなたのブログ・サイトは大丈夫?
ちなみに、あなたも僕の個人事業も、当然この対象です。
あなたのブログ・サイトは、スマホ・タブレットで綺麗に見ることができますか?
もし見ることができているなら、OK。
万一、スマホ・タブレットで綺麗に見ることができない状態でしたら、今すぐブログ・サイトの作り直しを検討しましょう。
ちなみに、「ブログ・サイトはスマホで綺麗に見ることが出来るのに、肝心の申し込みフォームはスマホに対応していない!」なんていうことも、よくあります。
これ、大丈夫そうでギリギリアウトですから、申し込みフォームもレスポンシブデザインになっているかどうか、チェックしましょうね。
僕のウェブサイト
ちなみに、今あなたがお読みのこの僕のウェブサイトは、当然レスポンシブデザイン対応しています。
宜しければ、スマホ・タブレット・PC各々で、僕のこのホームページを見てみてください。
見る端末ゴトに、異なる見え方がするはずですからね。
まとめ
ということで今日は、「スマホ様に最適化(レスポンシブデザイン)されていないウェブサイトは『この世に無いのと同じ』」というお話でした。
レスポンシブデザインに対応していないウェブサイトは、今すぐレスポンシブデザイン対応を検討しましょうね。