FBでどうでもいい発言をして、幾ばくかの「いいね!」をもらうって不必要。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、ツイッターにこれを書いたら沢山の方からメッセージを頂きました。
FBでどうでもいい発言をして、幾ばくかの「いいね!」をもらうより、熟考して書いた実のある記事をブログに投稿し、自分のファン一人に読んでもらうことのほうが、圧倒的価値がある。
— 齊藤直 / ビジネスプロデューサー (@gakuen_n) July 21, 2016
が、99%の人がソレをしない。
ま、しないから、1%の人にチャンスがあるのだけれど。
存在感のアピール?それとも1票をもらうこと?
そもそも論で、あなたがしたいことは、存在感のアピールでしょうか?それとも、ファンから1票をもらうことでしょうか?
この2軸で考えると、「存在感のアピール」をしたい人がfacebookを一生懸命やっていますよね。
そして、「ファンから1票をもらうこと」に重きをおいている人が、ブログ作りを頑張っているように見受けられます。
目立つと売れるは違う
ちなみに、「存在感のアピール」をすることは別に悪くないことだと思うのですが、「目立つこと」と「売れること」は全く違うことだということだけは、理解しておいたほうがいいと思います。
「目立つこと」と「売れること」って、「烏龍茶」と「ウーロンハイ」くらい違います。
烏龍茶とウーロンハイくらい違うとは、「ぱっと見は似ているけど、口に入れると全く別物」ということです。
ちなみに、「目立っている人」と「売れている人」のパット見が同じだと思う人は、基本、売れてない人です。
「売れている人」は、目立っているだけで売れてない人を一瞬で見分けることが出来ますからね。
売れないけど存在感が目立つ人と存在感はないけど売れる人
一度冷静になってよく考えたいことがあります。
それは、あなたが、
・売れないけど存在感が目立つ人
と
・存在感はないけど売れる人
のどちらになりたいかということです。
もしあなたアイドル志望なら、前者でもいいでしょう。
しかし、この記事をお読みの方の多くが「商売人」だと思いますので、あなた必要なのは後者ということになります。
僕も「存在感はないけど売れる人」でありたいと思います。
売れる以上に目立つ必要は無い
ちなみに、「存在感はないけど売れる人」は、必要以上に存在感を出していないだけで、一般の人から見ると、普通に存在感はあります。
ただ、売れる人は「売れる以上に目立つ必要がない」ことをよく理解しているので、不必要に、自分をアピールしないだけなのです。
この視点でfacebookを見ると、誰が本当に売れている人なのか、一発で見分けがつきます。^^
問題
さて、今一度、問題です。
あなたは、
・売れないけど存在感が目立つ人
と
・存在感はないけど売れる人
どちらになりたいですか?