あなたとお客さんの「共通言語」を見つけましょう。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、息子と釣りにいったら、「ワカシ」が釣れました。
この時、長男と、こんな会話がありました。
長男:「パパ、ワカシって、何?」
ぼく:「ブリの子供だよ。」
長男:「えっ?じゃぁ、何でブリの子供って言わないの?」
ぼく:「そういう魚がいるんだよ、出世魚っていうの。」
長男:「ふーん・・・」
ぼく:「 (こいつ、理解してないな・・・) 」
ぼく:「あのさ、ポケモンでも「ケロマツ」が進化すると「ゲコガシラ」になって、更にメガ進化すると「ゲッコウガ」になるでしょ。あんな感じで、ワカシは進化すると、イナダになって、メガ進化するとブリになるんだよ。」
長男:「おーーーー!なるほど!!」
長男:「スゴイね、ワカシも進化するんだね!!」
ぼく:「ブリの子供だよ。」
長男:「えっ?じゃぁ、何でブリの子供って言わないの?」
ぼく:「そういう魚がいるんだよ、出世魚っていうの。」
長男:「ふーん・・・」
ぼく:「 (こいつ、理解してないな・・・) 」
ぼく:「あのさ、ポケモンでも「ケロマツ」が進化すると「ゲコガシラ」になって、更にメガ進化すると「ゲッコウガ」になるでしょ。あんな感じで、ワカシは進化すると、イナダになって、メガ進化するとブリになるんだよ。」
長男:「おーーーー!なるほど!!」
長男:「スゴイね、ワカシも進化するんだね!!」
共通言語
「そういう魚がいるんだよ。」という説明では、出世魚のことを全く理解しなかった長男ですが、ポケモンを事例にしたら、一撃で理解していました。(笑)
これ、なぜだかわかりますか?
その答えは・・・
「ポケモン」が、長男と僕の「共通言語」だったらですね。
この「共通言語」、あなたは日頃意識していますか?
「共通言語」の真反対が「専門用語」
よく、「ブログやメルマガに専門用語を使っちゃだめですよー。」っておお話していますが、この「専門用語」とは、「共通言語」の真反対に位置するものです。
専門家にとって「専門用語」は当たり前な言葉なので、ついつい多用しがちですが、「専門用語」って、素人にとっては「宇宙語」なので、コレを使った瞬間に、素人は???となります。
上記、僕の釣りの例で言えば、「ワカシ」が専門用語で「ブリの子ども」が共通言語ですね。
ブログやメルマガは、素人さん向けに書くことが常ですから、共通言語を使って書くことがとても大切なのです。
あなたとお客さんの共通言語は何か
ということで、今日は、あなたが日頃使いがちな「専門用語」を「共通言語」に置換してみましょう。
具体的には、
1.ノートを用意
2.真ん中に縦線を引いてい
3.左側に専門用語を書く
4.右側にソレに対する共通言語を書く
をしてみましょう。
例えば、僕なら
マーケティング → 未来のお客さんと出会う行為(活動)
と、書けるわけです。
「専門用語」は「共通言語」に置換すると、あなたと未来のお客さんの距離がぐっと近くなります。
是非、このワークは、実践して下さいね!
追伸
ワカシはなめろうにして食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
次回は、イナダを釣って、お刺身で食べたいと思います!