だから、 文章は音読されたら恥ずかしいレベルにしないといけません。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
あまりこういう情報ってありませんが、活字は、会話の1/10の温度になると言われています。
だから、 文章は、熱をこめるなら、音読して恥ずかしいレベルにしないといけません。
わかりやすい事例でいうと
若かりし頃書いたであろう、ラブレター。
ラブレターって、他人に読まれたら恥ずかしいことを、つらつら書くわけです。
ちなみにこのラブレター、当人の手に渡ること無く、誰かに拾われ、音読されてたら最悪で、翌日から学校に行けませんね。(笑)
そのくらい、聞かれたら恥ずかしいことを、ラブレターには、つらつら書いているからです。
ではなぜ、他人に聞かれたら恥ずかしいことをつらつら書くのか
ではなぜ、ラブレターには、他人に聞かれたら恥ずかしいことをつらつら書くのでしょうか。
それは、「そのくらいの濃度」で書かないと、自分の思いが相手に伝わらないのと、なんとなく僕たちは知っているからです。
ほら、本人を目の前にしては「好きです」を言うのも大変だけど、ラブレターでは「ずっと前から大好きでした!!」なんて、普通にかけたりしますでしょ。
これが、ソレです。
活字は、会話の1/10の温度になる
この事例で分かる通り、活字は、会話の1/10の温度になるのです。
ですから、
・ブログ
・メルマガ
はもちろん
・チラシ
・ニューズレター
にも、伝えたい事柄を適切な単語と文章で書くことが大切です。
「好きです」と「ずっと前から大好きでした!!」は、温度がじぇんじぇん違いますからね。
文章で伝えるのは「情報」ではなく「感情」
ちなみに余談ですが、文章で伝えるのは「情報」ではなく「感情」です。
これを意識するだけで、文章って、飛躍的に上手になります。
情報だけを伝える文章=役所や学校でもらう文章
感情を伝える文章=あなたが書ける文章
感情を伝える文章=あなたが書ける文章
です。
是非今日から
・文章で伝えるのは「情報」ではなく「感情」
を、意識してみてくださいねー。