もっともらしいことを発言するだけの人が98%、もっともらしいことを実行してから発言する人が2%。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
facebookをはじめとするSNSを使っていると、「もっともらしいことを発言する人って、結構いるんだな」ということに、気が付きます。
でも、「もっともらしいことを発言している人」をよくよく見てみると、
・もっともらしいことを発言するだけの人が98%
・もっともらしいことを実行してから発言する人が2%
・もっともらしいことを実行してから発言する人が2%
だなっていうことも、見えてきます。
今日の目次
今も昔も「言う人」より「やる人」が強い
日々の政治や社会活動を見ていると、「言う人」より「やる人」が強い(支持と応援が集まる)ということが、分かりますよね。
これ、歴史を振り返ると、今も昔も同じなんだなって言うことが分かります。
例えば、歴史に名を残す
・マザーテレサ
・キング牧師
・坂本龍馬
といった人々は、「こうした方がいいよ」ということをただ言っていたのではなく、まずは、自分が第一線に立って行動を行い、その上で発言していたんですよね。
だからこそ、歴史に名を残すことができたのです。
言うだけなら中学生でもできますが、我々は大人なんだから「行動」が発言を先行していなければいけませんよね。
バッシングを受けてもそれをやったほうがいいと思うか?
ちなみに、こういうお話しをすると、
そうは言うものの、何らかの行動を起こすと、バッシングが飛んできますよね。
私は、その声を聞くのが、とても怖いです。
私は、その声を聞くのが、とても怖いです。
という声が、必ず聞こえてきますが・・・
その声を乗り越えられるかどうか、つまり、バッシングを受けてもそれをやりたいかどうかが、あなたを試す一つのモノサシになりそうです。
先日、「重圧の波でサーフィンを楽しもう!」という記事を書きましたが、「ここに書いた重圧=あなたに届くバッシング」と解釈してみては、いかがでしょうか。
あなたは、バッシングの波でサーフィンを楽しめますか?
恐れずに「やってみる」
また、「バッシングを受けてでもという覚悟でやっているかどうか」という視点で、日々あなたが追いかけている発信者(芸能人や、ブロガー等)を見てみましょう。
きっと、あなたが日々追いかけている発信者は、バッシングを受けてでもという覚悟で、「恐れずにやってみる」という選択肢をとっているはずです。
その選択肢をとっているから、あなたからの一票(支持と応援)を得ることができているのです。
他者からの一票(支持と応援)は、「恐れずにやってみる」という選択肢をした人だけが、得られるのです。
本当の一票(支持と応援)は行動した後だけもらえる
僕は、これまでの経験から、本当の一票(支持と応援)は、「行動した後にだけもらえるご褒美」だよなって、考えています。
もっともらしいことを言っているだけでも、支持っぽいものや、応援っぽいものはえられるのですが、それらはやっぱり「ぽいもの」でしかなく、いざというときには、無かったことになっていることが多いです。
しかし、発信を先行する行動ができている時にもらえる一票は、本当の支持や本当応援で、いざというときにも、大きな力になってくれるものです。
本当の一票(支持と応援)は、行動した後にだけもらえるご褒美なのです。
日々の自分の発信を振り返ってみよう
もし、あなたが自分チャンネル(ブログやSNS)で思いや考えを発信してる人でしたら、今日このチャンスに、日々の自分の発信を振り返り、
・発信に伴う行動、または、発信を先行する行動はできているかどうか
を、チェックしてみましょう。
バッシングを恐れずに、発信を先行する行動ができたら、あなたがあなたの業界のリーダーになれますからね。