「どうやったら、1つの物事を直さんみたいに違う角度から発信できますか?」
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、学園2期生を募集している時、現役学園生から「どうやったら、1つの物事を直さんみたいに違う角度から発信できますか?」と質問をもらいました。
ということで、自分の発信を分解、「1つの物事を違う角度から発信するために必用なこと」を考えてみました。
その結果、「1つの物事を違う角度から発信するために必用なこと」には、
・多角的な論理力
・多角的な解説力
・多角的な比喩力
・多角的な解説力
・多角的な比喩力
が必用だということが分かりましたので、以下に解説します。
多角的な論理力
「多角的な論理力」とは、
「目の前に10色の積木があったら、10人一人ひとりに合わせた組み合わせ(積木のつみあげ方)を、すぐに考えることができるか。」
ということです。
要は、「沢山のバリエーションを即時その瞬間に考えることができるか」ということですね。
これができると、「1つの物事を違う角度から発信すること」が容易に行なえるようになります。
多角的な解説力
これは、一言でまとめると、「池上彰力」ですね。(笑)
池上彰さんって、あらゆる難しい物事を「小学生でも理解できる言葉」で「わかりやすく」解説してくれますよね。
池上彰さんが解説してくれると、いま世界で起こっている様々な問題が、一発で理解できます。
つまり、「多角的な解説力」とは「小学生でも理解できる言葉で物事を説明する力」と言うことができます。
これの力は、是非、身に着けたいですね。
多角的な比喩力
比喩とは、辞書には「物事の説明や描写に、ある共通点に着目した他の物事を借りて表現すること。」と、書いてあります。
要は、「言い換え」です。
例えば、僕の場合は、「集客」を
・釣り
・農業
・船の冒険
に言い換え、説明することが多いです。
「集客」というワードを使っていると、脳内思考が「難しいモード」のままで、具体的なイメージができないという方が多いのですが、これを
・釣り
・農業
・船の冒険
に例えて話すだけで、「なるほど、そういうことね!」と、具体的イメージができる人は、ぐっと増えます。
この「言い換え力」が「比喩力」です。
ちなみに、「比喩力」が身につくと、どのシーンでも「●●さんのお話しって面白いです!」と、言ってもらえるようになりますよ。
まとめ
ということで今日は、「1つの物事を違う角度から発信するために必用なこと」をまとめてみました。
「1つの物事を違う角度から発信するために必用なこと」には、
・多角的な論理力
・多角的な解説力
・多角的な比喩力
が必用でしたね。
大切なことは、
・10人いたら10人とも理解の角度が違う
ということを、理解することです。
是非、このことを理解して、今日のブログ・メルマガ・SNS発信をしてみてください。